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夜の公園で出会うもの…


どもども(*゚▽゚)ノ

テレビで定期的に放送する【警察24】
各局こぞって放送しておりますが…

その中に、よく出てくる【職務質問】(^^)

今回は、以前書いた職務質問の記事の再掲載に少々手を加え、そこに関係してくる現在の愛しいパートナーとの出会いを追記したお話です♪



警察官が職質のプロなら、私達ニューハーフや女装子は職質されるプロ?w

私…今のパートナーと出会う前は、夜な夜な出会いの場所である、夜の公園に出没していたわけですが…

午前零時過ぎという時間に、公園の周りには車が数台停まってたりします。

大きい公園で、広い運動場とアスレチックやお散歩コースがあるので、休日の昼間は車を停める場所も無いくらい賑やかな公園。

しかし、そんな健全な公園も夜になれば訪れる人ががらりと変わるのであります( *´艸`)

大きな公園なのに街灯も少ない。

私は約束していた人がいたので離れた所に車を停車。

あらかじめ、とあるサイトでコンタクトを取り相手を待つのですが…

前方に車のヘッドライトが見えたので、約束してた人が来たのかと思いきや…

パトカーでちた🚓w

タンクトップに、デニムの超短いスカートを履いている以外は怪しい(十分あやしい)ことも、やましいこともなにもないワタクシw

パトカーが私の車の横にへばりつき警官二人が私の車の運転席の横に立ちはだかったのであります(⌒‐⌒)~♪

「こんばんは~~」

顔はにこやかだけど警官の鋭い眼光w

『こんばんは~♪ご苦労様です♪』

にこやかに応える私。

「ここでなにされてるんですか?」

『人を待ってます♪』

と、応える私。

一人の警官が、にこやかに私に問い掛けている時に…

もう一人の警官は私の車の中を懐中電灯で照らすわけで♪( 〃▽〃)ヤダァ~♪

「すみませんが身分を証明できるものありますか?」

にこやかだけど眼光の鋭い警官♪www.

『あっ、はいどうぞ♪』

明るい女声の返事で免許証を提示する私。

「あっ、男性の方?…ですね?」

終始にこやかだけど眼光鋭い警官w

その時…

懐中電灯で私の車の中を見ていた警官が…

「申し訳ないんですが…車の中を見させてくれますか?」

『どうぞ~♪』

明るく速答するわたち💕

「じゃ、申し訳ないんですが車から降りてもらえますか?」

ローヒールのサンダルで開いたドアから生足をだす私( 〃▽〃)

爪先にはターコイズブルーのペニキュアw

眼光鋭い警官二人の顔が、一瞬にやけた…かどうかは定かじゃないけどw

デニムのマイクロミニの如く、背伸びをしただけでもパンツが見えてしまう短いスカートを片手で引っ張りながら車を降りるわたち♪

懐中電灯を持っていた警官が私の車の中を物色w

その間、もう一人の警官が私の挙動不審な所を見逃すまいと、私から目を離さず絶えず話し掛けてくるのです♪

「バッグの中を見ても差し支えない?かな?」

車内を隅から隅まで見ていた警官が私に問い掛けてきた。

『え~~…嫌です♪』

ここで初めて拒否るわたち(*^.^*)

「見られちゃ困る?」

『見られたくないですもん♪』

明るく応えるわたち♪

「でも…おまわりさんも、こうした職務上、はいそうですかって、あなたをこのまま行かせる訳にはいかないんですよ?」

『じゃあどうぞ…恥を忍んで我慢します♪』

あっさり応じるわたち(*^.^*)

ほんとは恥ずかしくもないんだけどねwww.

でも実際は見られたくないのもあったりする。

だって…バッグの中には…替えの下着とローションの小びんとおもちゃが入ってたから(///∇///)エヘヘ

ほとんどの警察官はそういう物に対しては無反応でいてくれます♪

それから、バッグの中には💄💋✨お化粧品も少々♪

そして、私が怪しい人物ではない、という事がわかったおまわりさん♪

「最後に…スカートのポケットに何か入ってたりするかな?」

『入ってません♪』

「ちょっとポケットさわっていいかな?」

『どーぞ♪ポケットだけですよ♪』

プッと吹き出す警察官♪

私のマイクロミニスカートの両ポケットにポンポンと触っただけだった♪w

「わかりました。ご協力ありがとうございました」

『いえ~♪』

「変なやつらに絡まれないようにね♪」

もう一人の警官が笑顔で、そう言ってくれた♪

実際、この公園では何年か前に女装子やニューハーフが被害にあった事件が起こってる。

今は、こうして警察官が巡回しているおかげで治安も良くなっているのだと思います。

職質警官を毛嫌いする人も多いですが、自分に何も非がなく気持ちよく対応すれば、職務質問もすぐに終わるはずよ♪

根掘り葉掘り聞く警官もいるけど嘘はつかない方がいい♪

嘘をつくと、人は何かしら挙動に現れるみたい♪

私の場合、別の職務質問の時に車の中にあった替えの下着を根掘り葉掘り問い詰められたことがありました。

身分証明は男なので(笑)

でも、どこそこの店で幾らで買って…と正直に言って、私のお化粧品もあってか、納得してくれた。

以前、何回か公園で会った男性に下着ちょうだいって言われたことあって、1枚あげたんだけど…

『絶対ポケットに入れてちゃダメよ!』ってその男性に念を押しといた。

万が一職務質問された時に、ポケットから女性下着が出てきたら、、、これはほんとにまずい(^_^;)

ポケットに入れないで、履いていった方がいいんじゃない?って言ったら…

その人、その場で履いていったのでした♪


今では、私がその公園に行くのは、時々の昼間だけ♪

パートナーができて、心も身体も?充実してる毎日♪

パートナーとの出会いも、この公園のすぐそばの道♪

忘れもしない、6年前の1月5日、午前3時頃…

一人の寂しさから、何気なく訪れた公園。


それまでは、特定の交際相手もいたけど千葉の美浜の近くの人で遠くて中々会えなかったのと、仕事をしていない事が分かりサヨナラ。

もう一人は50代の人で、既婚者だったので会えるのはホテルやカラオケボックス。それも月一くらいだった。
優しい人だったけど奥さんもいたし、私からサヨナラした。

もう一人は年下。
とあるサイトで知り合い葛西から私の所に転がり込んできた。
半年間同棲したけど、当時問題になっていた危険ドラッグをやり始めて、部屋でしばしば気を失うことがあり、冬の外へほおりだしたこともある(笑)
仕事も何をやっているのかも言わずはぐらかす。
ある日、泊まり込みの仕事が千葉であるからと、私が出勤したあと、奴は私が買い与えていたiPhoneと私の私物であるプレイステーション3と共に家を出てそれっきり(笑)
連絡しても連絡つかず、そっこーiPhoneを止めてやった。
ムカついたけど、どうにもならないので諦めたワタクシであります。
それから数ヵ月して、仙台から横浜に仕事で来てるから会えない?という私への書き込みが、とあるサイトであった。

家に来たいというので、連れてきたんだけど…
帰るときに私が気付かないまま、PSPを持ち逃げされた( ;∀;)マタカヨ

それからは、サイトの書き込みを外して、私は暫く大人しくしていた。

数ヵ月後、何となく出掛けた真冬の夜の公園。

お正月も明けた1月5日の夜中の3時。

車の中でスマホを弄っていて、そろそろ帰ろう、と思ったとき…

1台の車が私の車の横をゆっくり通り過ぎたと思ったらバックしてきて私の車の前に止まった。

女の子(男の娘)が降りてきて、私に声をかけてきたのが今のパートナーでした♪

まさに、あの日あの時あの場所で君に会えなかったら♪という歌詞が似合う出会いでした♪

それから付き合い始めて、映画やカラオケ、横浜の小さなバーでライブを聴いたり…
デートを重ねたある日…

『このまま、ずっと二人でいたい。歳をとっても二人で縁側に座りながら、花が綺麗だね、とか月が綺麗だねって言えるように、ずっと一緒にいたい』

パートナーが言った忘れられない言葉。

今は…私が病気になって仕事ができなくなったのに、パートナーは今でも変わらない気持ちでいてくれている。
私だけがそう思っているのかも知れないけど、パートナーの変わらない形振りを見ていると、そうとも言えない気もする。

今では、あの公園で本当の愛を見つけたんだ、と思っています♪


前触れの無い出会いは

静かな夜に訪れた…

偶然と思える必然は

二つの河が合流するように

交わる二つの時の流れ…

二つの時の流れに浮かぶ船は

同じ方向へと動き出した…





では、今日はこのへんで…


またね(@^^)/~~~

【夜を見ていた】浜田祐介
パートナーと横浜でデートしたときの
想い出の歌です♪


追記(*^.^*)

そうそう、ニューハーフや女装子って私みたいにエッチぃ人も多いけど、純粋に女性として男性とお付き合いしたい人も多いですからね♪

もし、ニューハーフ、女装子に出合いたいと思ったら確実に見分けてね♪

そして…

オカマという差別用語は厳禁です(^^)

いつも応援ありがとうございます♪
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テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

紅い黄昏… (読み切りハードボイルド)

前書き♪

二人の若者(斉藤竜一)(佐田義之)を中心に、何気無い日常から発展するトラブルと、その世界観。
その中で垣間見る固い友情。
竜一と義之のラストシーンでは、二人のその後を想像していただけるようなエンディングにしました(*^^*)
読んでいただいた方の想像次第でエンディングは変わるかも(*^-^)

※※※※※※※※※※※※※※


傷害事件を起こして、刑務所で5年の服役を終えた佐田義之は、看守に頭を下げて刑務所を出た。

少し離れた所に軽自動車が一台止まっていた。

刑務所から出てきた義之を確認した斉藤竜一が、車から出て義之に向かって手を振った。

義之は、口許だけでニヤリと笑い竜一の車へ向かって歩きだした。

『義之!』

久しぶりに見る幼馴染みの義之を見て笑顔になる竜一。

『迎えに来てくれたんだ』

義之も刑務所の外で会う幼馴染みの竜一に笑顔を見せた。

『当たり前だろ!こういう時ってのは誰かが迎えに来るもんだと思ってさ。映画とかでよく見るじゃん。ちょっと真似してみた。乗れよ。帰ろうぜ…』

そう言った竜一だが、帰る場所の無くなった義之を、出所の時には必ず迎えにいくと決めていたのだった。

竜一は、義之を自分の軽自動車の助手席に乗るように促した。

『わりぃな…ありがとう、竜一…』

義之は、規律の厳しい刑務所の中では他人に見せたことのない笑顔を竜一に向けて軽自動車の助手席に乗り込んだ。


佐田義之が傷害事件で刑務所に入ったのは、些細ないざこざが発端だった。

義之が21才の時のこと。

幼馴染みで仕事仲間でもある竜一と、同僚二人の四人で横浜のみなとみらいへ遊びに行ったときだった。

みなとみらいから山下公園に行ったときに、同僚の一人がトイレに行くと言ったきり戻ってこなかった。

皆で探していた時、同僚を見つけたが服はボロボロで顔に痣が2ヶ所と鼻血を出してよろよろと歩いていたのを義之たちが見つけた。

同僚がトイレから出たところで、肩がぶつかって口論となり4人のグループと取っ組み合いの喧嘩をして、ぼこぼこにやられた挙げ句、財布を取られたということだった。

義之と竜一は、同僚に4人グループの特徴を聞いて辺りを探した。

二人はスカジャンを着ていて、一人はロン毛だということだった。

義之と竜一は、4人グループを探し特徴が一致するグループを見つけた。

竜一が4人グループに声をかけて、トイレで喧嘩していたところを見なかったか、と聞いた。

スカジャンを着ている一人の手に、同僚の財布を持っているのを見た義之も竜一に続いて、連れが殴られて財布を取られたことを告げ、同僚の財布を持っていたスカジャンを着た男に一歩詰め寄った。

『知らねぇよ、そんなこと。知っててもお前らに教えてやるつもりもねえし』

スカジャンの男はそう言って、同意を求めるように仲間の3人の顔を見た。

『なんだてめぇ!俺たちに言い掛かりつけんのか?あぁ?』

もう一人のスカジャンの男が義之の顔を見ながら近付いた。

『顔近いし口臭ぇんだよ。近寄んなよ!』

鼻をつまんで男から離れる仕草をする義之。

そこからエスカレートして喧嘩になり、竜一がぼこぼこにやられているのを見て義之は逆上。15才の時から始めていたボクシングで鍛えられた拳が、スカジャンの男のこめかみを直撃した。

人形が倒れるような感じで硬直して倒れた。

それでも倒れたスカジャンの男を殴り続けて、後遺症が残る怪我を負わせてしまった。

そして竜一に馬乗りになっていた男にも、義之は強烈な拳を腹と顎にに食い込ませた。

男は崩れるように倒れて気を失なった。

義之が竜一を抱き起こしたところで、通報で駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害の現行犯で逮捕された。

そして5年の刑期を終えて出所したのだった。

怪我を負わせてしまった相手に対しての、後遺症を含めた慰謝料と治療費は相手が犯した同僚への傷害と財布を盗んだ窃盗の罪を差し引いても大きな金額だった。

義之の母親は、亡くなった亭主が残した家を売り、実家からお金を借りて慰謝料と治療費に充てたが、それでも足りなかった。

竜一も大怪我をして、相手からの慰謝料を義之の母親に全て渡した。

その半年後に義之の母親は、精神的な疲れから病に倒れ、帰らぬ人となってしまった。

義之は、悔やんでも悔やみきれない思いに心が壊れそうになっていたが、幼馴染みの竜一が一月に一回は必ず義之の入所している刑務所へ面会に来ていたことと、手紙を送っていたことが辛うじて義之の心を支えていた。

そして5年の刑期を終えて義之は出所したのだった。

『義之…暫く俺んとこ居ろよ。暫くじゃなくてもずっとでもいいからさ…』

『うん…帰る場所無くなっちまったからな…。家借りられる金ができるまで居てもいいか?』

『お前にそう言われなくても俺はそうするつもりだったし、何時まで居ても構わないって思ってるから気にすんなよ』

『悪いな…ありがとう』

『俺とお前は5才の時から、ほぼ毎日顔付き合わせてきてるんだからさ…家族と同じだろ?俺には遠慮すんなって』

竜一はそう言って家とは反対方向である横浜新道に入っていった。

『どこ行くんだ?竜一…お前の家こっちじゃないだろ?』

竜一の家に帰るのに横浜新道に入るのはおかしいと思う義之。

『ちょっと寄り道だよ』

義之の顔をチラッと見て意味ありげに笑う竜一。

『何だよ、その含み笑いはよ』

義之には、竜一がこういう含み笑いをするときは何かを企んでいる、と分かっていた。

しかし、義之は竜一の企みを楽しもうと思い、敢えて聞こうとはしなかった。

5年振りに噛み締めている兄弟のような親友が隣にいる安心感と刑務所の緊張感から解放された義之は、いつの間にか助手席で眠っていた。

『義之、起きろ。着いたぜ』

目を覚ました義之の目に入ったのは、数年振りに見るお寺だった。

『…』

『ほら、行くぞ。義之の母ちゃんは俺の母ちゃんでもあるんだからさ。挨拶にいこうぜ』

『竜一…ありがとう…』

竜一は、今にも泣きそうな義之の肩を押して助手席から押し出した。

竜一は、お寺の水桶に水を汲み、寺の中で売っている線香を買って義之の母親が眠る墓前まで歩いていった。

その後を、義之は俯きながら躊躇いがちにあるいていた。

そして母の眠る墓前で、義之は後悔の念に苛まれて手を合わせたまま声をあげて泣き出した。

竜一は義之の横で手を合わせ、苦労をかけて葬式にも出られず親の骨も拾えなかった義之の母に対する気持ちを思えば、何も言わず側にいるだけでいいだろう、と思い義之の気が済むまで竜一は墓前で手を合わせていた。

義之は十分ほど手を合わせていた。

その後、義之は水桶の水を柄杓で汲み上げ墓石の上や横に水をかけた。

『義之、ちょっと待っててな。すぐそこにある花屋で花買ってくるからさ』

『あぁ、そうだな…』

義之は返事をしてポケットからくしゃくしゃになっている千円札二枚を出して竜一に渡そうとした。

『いらねぇよ…』

『いや、これで買ってきてほしいんだ…』

義之の真剣な眼差しを見て、しわくちゃのお金を竜一は受け取った。

竜一は寺を出て目の前にある花屋で花を買い戻ってきた。

『買ってきたぜ』

竜一は義之に花を渡した。

『ありがとう』

竜一から花を受け取って墓石に花を手向けた。


竜一と義之が車に戻ると、右側のフロントタイヤがパンクしていた。

それに気付いた竜一は、舌打ちをして車のトランクを開けた。

『どうしたんだ?竜一?』

『パンクだよパンク…。新しいタイヤに履き替えて一月しか経ってないのによ~』

竜一はぶつぶつ言いながらトランクからスペアタイヤと工具とジャッキを出した。

『手伝うぜ。ジャッキ貸して』

竜一は義之にジャッキを渡した。

タイヤが地面から浮き上がる前に義之はレンチでタイヤのボルトを緩めてからジャッキでタイヤが完全に浮くまで持ち上げた。

パンクしたタイヤを外すときに、義之はタイヤの真横に小さな新しい穴が空いていることに気が付いた。

辺りを見回す義之。

寺の入り口に、動く影を見た。

『どした?義之』

キョロキョロと辺りを見回す義之を見て、竜一が声をかけた。

『あぁ、何でもない。ほらパンクしたタイヤだ。スペアタイヤ取り付けるからトランクにパンクしたタイヤ入れとけよ』

『おぉ、じゃぁ取り付け頼む』

そう言って竜一は、パンクしたタイヤをトランクにしまおうとした時、タイヤの横に穴が開いているのを見つけた。

「パンクの原因はこれか…アイスピックみたいので突いた穴か?」

心の中で呟いた竜一も、辺りをキョロキョロと見回した。

そこへタイヤを着け終えた義之が、工具とジャッキを持って竜一の横に来た。

『お前も気付いたか?』

『あぁ、まるでピンポイントで狙われたようで、ただの悪戯じゃないような気がする』

『俺もそう思ってた。さっき寺の入り口で、こそこそ隠れた奴がいたんだけどさ…』

二人は寺の入り口を暫く見た後、車に乗り込んだ。

竜一はエンジンをかけたが、すぐに動こうとはしなかった。

『なぁ、義之。誰だと思う?パンクさせた奴…』

『もしかしたら、俺が思っている奴とお前が思っている奴…同じかもしれないな…』

『てことは…あいつか…』

竜一が呆れたような顔で言った。

『たぶんな…』

『せーのでそいつの名前言ってみようか。俺と義之が言う名前が一緒なら、そいつに間違いないと思うからさ』

『そうだな。じゃいくぞ。せーの!』

『三浦!』
『三浦!』

『おー、やっぱりそうか!』

竜一が義之を見てハイタッチの右手を義之に見せた。

『ぴったしカンカンだな!』

義之も竜一のハイタッチに左手を合わせた。

『ていうことはさ、俺と義之への復讐ということでいいのか?』

『竜一は関係ないだろう…。奴に怪我させて右目が見えなくなったのは俺のせいだからな』

義之は、そう言って俯いたまま自分の右手の拳を左手で撫でていた。

『アイツも根に持つ野郎だな…。十分慰謝料も手に入れたはずなのによ。何時までも根に持ってたからな…』

『…』

義之は黙ったままだった。

家を売り実家に借金までして、自分の尻拭いをさせてしまった母親のことを考える義之。

竜一は、出所したばかりの義之に問題を起こさせたくない思いもあり、これから起こりうる出来事を想像しながら車を寺から出して横浜新道へと向かった。


       2


竜一と義之は後ろから着いてくる奴がいないか確かめながら、横浜新道を竜一の自宅へと走らせていた。

二車線ある横浜新道の左の走行車線を80キロで走っていると隣の車線を竜一の軽自動車と並んで走る黒いレクサスが竜一の車のスピードに合わせて走行していた。

黒のレクサスの前方は車がいない状態で、竜一の車と平行して走行しているので、二台の車の後ろは自然に後続者が連なっていった。

竜一はスピードをあげた。

黒のレクサスもスピードをあげて竜一の車に並んでいた。

『義之!アイツか?』

『たぶんな。スモークで中は見えないけど、奴に間違いないと思う』

『やっぱり着けてきてたのか…どうして義之が出てきたの知ってるんだ?奴ら…』

『刑務所の中じゃ、誰々がいつ出る、とか皆分かってるからな。そんなこと調べようと思えば簡単だと思う…』

『そうか…』

竜一は、そう呟いたとき、前方に非常駐車帯の標識を見つけた。

追い越し斜線にいる黒のレクサスには、後続者が煽ることもなく、竜一の軽自動車は後続者のパッシングの嵐だった。

竜一は、構わず走行車線を70キロの速度で走り続けた。

『義之!非常駐車帯で止まって奴等をやり過ごすぞ!』

『賛成だ…後ろの車が可哀想だもんな』

そんなことを言いつつも、義之は黒のレクサスから目を離さなかった。

そして、竜一の車が非常駐車帯へ滑り込んだ。

レクサスのブレーキランプが一瞬点灯したがそのまま走り去っていった。

竜一の後ろにいた車は、堰を切ったようにスピードを上げて走り去っていった。

『何とかやり過ごしたな』

竜一は、そう言って助手席の義之を見た。

義之は俯いたまま、小さな声で『あぁ…』と言っただけだった。

『なぁ、義之。あいつら…俺達をどうするつもりなんだろうな…』

『竜一は関係ないだろう。あいつらは俺に用事があるんだろうからさ…』

義之は、そう言って窓の外を眺めた。

『なぁ、竜一。お前の家に行くのやめるよ』

義之の言葉にカチンときた竜一。

『何言ってんだよ!俺を巻き添えにしたくない、とか思ってんなら間違いだぜ。
もう俺は十分巻き添えになってんだからよ!一人で格好つけてんじゃねぇよ!
俺は…もし、お前に何かあったら俺だって黙ってられなくなって奴等に何するかわかんねえんだからよ!
お互いを止める奴がいないと、俺とお前のどっちかが警察の世話になっちまうかもしれないんだぞ?
その確率はお前の方がずっと高いんだからな。
俺がどれだけお前が刑務所を出てくることを願ってたか分かってんのかよ?
また、お前が刑務所行きなんてゴメンだぜ!』

『…』

義之は何も言わなかったが、兄弟同然の竜一の気持ちは痛いほど胸に刺さった。
自分が竜一の立場だったら同じことを言うだろうと思う義之だった。

『分かったよ竜一。お前の家に行くよ』

『そうしてくれ。俺もその方が気持ちが楽だからさ』

そう言って竜一は車を走らせて家へと向かった。

竜一の車から離れた後ろに止まっていたバイク竜一がに気付くことはなかった。



        3



家に着いた竜一と義之の後を着けていたバイクの男は、竜一と義之のアパートと部屋を特定した。

バイクの男は携帯を取り出して電話をかけた。

『もしもし、澤田です。奴等の家、分かりましたよ。住所メールで送りますね』

三浦の仲間である澤田から三浦の携帯に竜一と義之がいる場所の住所が送られてきた。

『住所が分かったぞ。奴にタップリ稼いでもらおうぜ』

三浦の企みに、仲間達は準備を始めるのだった。


翌日の朝、竜一のアパートの近くに、三浦の仲間が車に乗ったまま竜一か義之が出てくるのを待っていた。

そんな状態が4日間続いて、竜一が仕事にいく時間を見極めて三浦の仲間3人が、出勤前の竜一を車に連れ込んで拉致した。

竜一が拉致されたことを知らずに、朝9時過ぎに目を覚ました義之。

10時になり、空腹を感じた義之は冷蔵庫を開けて中を見たが何も無かった。

『そういえば、あいつ食い物無いから金置いておくって言ってたな』

竜一が言った通りテーブルの上に一万円札が一枚置いてあった。

義之は、服を着てコンビニへ行こうと外へ出た。

そして、アパートの横の駐車場に竜一の車が止まっていることに気付いた義之。

『あれ?アイツの車が何であるんだ?』

義之が竜一の車に近付いたとき、駐車場に車が1台入ってきた。

黒のレクサスだった。

義之は身構えた。

黒のレクサスは義之の側で止まり、中から三浦と仲間であろう3人が出てきた。

『よう。久しぶりだな、佐田』

三浦が義之に近寄りポケットからタバコを取り出して火を着けた。

『お前のお友達の斉藤くん、こっちで預かってるぜ』

義之を見下すような顔で、タバコの煙を義之の顔に吹き掛けた。

『竜一に何をしたんだ!あぁ?三浦さんよ』

義之は三浦を睨み付けた。

『おいおい、相変わらず威勢がいいねぇ佐田くん。お友だちがどうなってもいいのか?』

『何が望みなんだよ』

義之は三浦を睨み付けたまま言った。

『おぉ~。やっぱりお友達は大切にしないとなぁ。お前が逆らえば斉藤は辛い目にあうだけだからな』

『用件があるならさっさと言えよ』

三浦の態度にイラつく義之。

『お前さ、俺のこの見えなくなった目の落とし前、ついたと思ってねぇよな?俺は不便でしょうがねえんだ…。
もっと金貰わねえと割りに合わねえんだよ。
そこでだ、お前に仕事をやらせてやろうと思ってよ。
出所したばかりだと仕事も直ぐに見つからないだろうから、俺が優しく手を差し伸べてやろうと思ったわけだ。やってみないか?
ていうか、お前はやらざるを得ないんだよな。大事なお友達のことを考えればさ』

『薄汚ねぇ野郎だな』

三浦を睨み付けたまま義之は言った。

『佐田、俺が薄汚いとかそういうこと聞いてるんじゃないんだよ。仕事やるのかやらねえのか聞いてるんだよ』

『やりゃあいいんだろ!その代わり竜一にちょっとでも怪我させたら、あんたのもう片方の目潰すからな』

『やりゃあいいんだろ、じゃなくってよ。お願いします、やらせてくださいって言わなきゃなぁ。俺はお前を雇ってやるんだからさ』

『口が避けても言いたくねえな。そんなこと。でも仕事はやってやる。
ただ、一度だけだからな』

『おいおい、一度だけで俺の目が元通りになるとでも思ってんのか?
俺が満足するまでお前は俺の下で働かなきゃなんねえんだよ』

三浦と話すのがバカらしくなってきた義之は、この場は竜一のためにも断れないと思うのだった。

『ハイハイ、わかりました。仕事は何をするんですか?』

三浦をバカにするような話し方で義之は仕事の内容を聞いた。

『ハイは一回でいいんだよ、佐田』

三浦は義之を睨んだまま少しの間黙った。

『まぁいいや。とりあえず、お前には銀行の職員になってもらうからよ。金を受け取ってくるだけでいいんだ。簡単だろ?』

『なんだ、チンケな詐欺かよ。俺は銀行でも襲うのかと思ったぜ』

『全くテメェは口数の減らねえ野郎だな。いい加減腹立ってくるぜ。黙って俺の言うこと聞いてりゃ斉藤も怪我しないで済むんだからよ。文句言わず言われた通りやればいいんだよ!後はこいつらに聞いて指示通りやれや』

三浦の仲間3人にレクサスの後部座席の真ん中に押し込められる義之。

車で一時間ほど走ったところで、車は小さなビルの地下駐車場に入った。

そのビルの4階に三浦の事務所があった。

表向きは消費者金融の看板を掲げているが、ヤミ金の臭いがプンプンしていた。

事務所にはガラの悪そうな若い奴に混じって、学生風の大人しい感じの奴もいた。

義之は三浦の事務所を見て、こんなところにいたら、また刑務所に逆戻りだと思った。
竜一を助けるためにも、この事務所をどうやってぶっ潰そうかと、その事ばかり考えていた。

三浦の部下が、義之に詐欺の銀行員としての振る舞い方や話し方を説明していたが、義之は上の空で聞いていた。



        4



『お前、俺の話聞いてんのかよ。失敗したら、お前刑務所に逆戻りだからな。分かってんのか?』

『ハイハイ分かってますって。それより俺の友達は何処にいるんですかね』

『それは教えられねえな。お前がちゃんと仕事すれば会えるかもしれないけどな』

義之に詐欺の説明をしていた男を見ていて、義之は簡単に騙せるかもしれないと思うのだった。

『じゃあ、早速仕事いくぞ、佐田』

『ハイハイ。人を騙してお金を取るのは俺の動議に反する事だけど、親友が傷つけられちゃ嫌ですからね』

『やっと自分の立場が分かってきたようだな。お前』

『そうだ、先輩の名前聞いてなかったですね』

義之は詐欺の説明をしていた男を先輩と呼びながら、二人で地下の駐車場に向かっていた。

階段を下りていくと、下から上がってくる男がいた。

『あっ、安藤さん。アイツ、斉藤とか言う奴。暴れちゃってしょうがないですよ。腹と顔にパンチ入れてやったら大人しくなりましたけど、一人で監視してるのはキツいっす。せめて二人にしてもらえないですかね』

それを聞いた義之は、階段を上がってきた男の顎を目掛けて拳を振った。

男は、そのまま後ろに倒れて上がってきた階段を転がり落ちた。

『お前!何やってんだこの野郎!』

『先輩、安藤っていうんですね。アイツが今言ってたこと…俺の友達の事ですよね?俺の友達を殴ったって事ですよね?俺の友達に手を出すからムカついて殴っちゃったんです。すみませんでした』

安藤の前で義之はシャドーボクシングをしていた。

義之の一撃を目の当たりにした安藤。

義之に対して怯えが出たのか少々弱腰になった。

『あ、あぁ…お前の友達のことだ。地下に監禁してる。お前に仕事をさせるためにな』

『地下の何処にいるんでしょうか…俺の友達は…』

『仕事が終わったら教えてやるよ』

『約束ですよ、安藤さん』

義之は、階段を転がり落ちて倒れている男の襟首を掴みそのまま階段を引き摺りながら地下まで降りようとした。

『そいつ、ど、どうするつもりなんだ、お前』

『安藤さん、こいつが目覚めたら階段ですれ違った安藤さんのせいになっちゃいますよ?地下に隠しておいた方がいいと思って』

義之はそう言いながら、男の襟首を掴んでいた手を離し、蹴り飛ばして再び階段を転げ落とした。

ゴン、ゴンという鈍い音と共に、男は更に下の階へ落ちていった。

『この方が楽ですね』

『お、お前…えげつないことするんだな』

『俺の友達を監禁して殴る方がえげつないと思いますよ?安藤さん?』

義之は階段を降りて転がり落ちた男を見ていた。

『安藤さん、こいつヤバイです。手と脚が不自然に曲がっちゃってます。救急車呼んだほうがいいんじゃないですか?』

『そ、そうだな。佐田、地下まで運ぶから手を貸せ』

『はい』

義之は、返事をして倒れている男の両手を持つと左右の腕の長さが明らかに違っていた。

『ありゃりゃ…これ骨外れてますね肩からぐにゃぐにゃですよ安藤さん』

『いちいち言わなくていいから早く地下まで運べ』

男を地下まで運んだ安藤と義之。

安藤は携帯を取り出して事務所に電話をかけた。

静かな地下の駐車場に事務所からの安藤に対する罵倒が聞こえてきた。

安藤は義之が男を殴った事は言わなかった。

義之は倒れている男の上着の内ポケットに入っていた携帯を取り出して自分の上着のポケットに隠した。

『はい、はい…わかりました』

安藤は、不満そうな顔をして電話を切った。

『安藤さん、救急車は?』

『ほっとけってよ…。三浦の野郎俺達をなんだと思ってやがるんだ』

三浦に対して嫌悪感を持った安藤を見た義之は、ここぞとばかりに安藤を丸め込もうとした。

『安藤さん、あの事務所ヤミ金ですよね?それに加えてオレオレ詐欺なんて捕まるの目に見えてるじゃないですか…この人を騙して金を巻き上げるなんて、手当そんなにいいんですか?』

『…』

『やっぱり上の者だけが美味しい思いしてるんですね。今回の仕事で足洗ったほうがいいですよ。
俺も友達助けたら、ここの事務所ぶっ潰すつもりですから。逃げたほうがいいですよ?』

『お前、そんなこと考えてるのかよ。ここの事務所は暴力団が仕切ってるんだぞ?すまきにされて海に沈められるぞ』

『大丈夫ですって。俺も刑務所出たばかりで、また刑務所に戻るなんて嫌ですからね。況してや人を騙して金を巻き上げるなんてしたくないですから』

『お前刑務所にいたのか。何やったんだ?』

『三浦の片目を潰して傷害で捕まったんです。
5年前に俺の友達に大怪我させた上に財布まで盗りやがったから、俺が三浦を睨み付けたままぼこぼこにしたんです。俺、ボクシングやってたから凶器扱いで三浦の片方の目潰しちゃったから。5年刑務所に入ってました。そしたら俺が出てくるの待ってたようで慰謝料も治療費も満額払ったのに、足りねぇから俺の仕事手伝って足りない分払えって言って、俺が断れないように俺の幼馴染みの親友を拉致ってここに監禁してるんですよ。だから、俺は三浦をぶっ潰します。社会への貢献だと思って』

『なるほどな…三浦のやりそうな汚ねぇ手だな。そうか…』

安藤はそう言って暫く考えていた。

『佐田、こっち来い。友達のところ連れていってやるよ』

『えー、大丈夫なんですか安藤さん、そんなことして…。今回の仕事してからでいいんですよ?もっとも俺が邪魔するつもりですが』

義之はそう言ってニヤリと笑った。

『仕事を邪魔するってどうするんだ?』

『俺がいわゆる受け子というんですよね?キャッシュカードを受けとる役目だから、そこで素性をバラします。ここの住所を伝えて警察に電話するように相手に言うつもりです』

『なるほどな…そういうことか。なら直ぐにでも三浦に伝えなきゃな』

安藤はそう言ってニヤリと笑った。

『なるほど…そう来るのなら安藤さんもここで、この男のように寝転がる事になりますよ?』

義之に階段から落とされた男を指差し、義之は安藤を見た。

『佐田、嘘、嘘だよ!冗談に決まってるだろ!俺だって、本当はこんなこと辞めたいって思ってるんだからよ。お前の三浦をぶっ潰す案に俺も乗るぜ。お前の友達はこっちにいるんだ。来いよ』

安藤は小走りに地下の駐車場を走り突き当たりのドアの前で止まった。

『ここだ。この中にお前の友達と見張りが一人いる。お前なら見張り一人くらいなんてことないよな?』

『もちろんです』

『オッケー、じゃあ開けるぞ』

安藤は義之の顔を見てドアをノックした。

『誰?』

中から声が聞こえた。

『俺だ、安藤だ』

鍵を開ける音がしてドアが開いた。

髪を赤く染めた若い男が顔を出した。

『安藤さん、どうしたんすか?』

頭をかきながらめんどくさそうに応える若い男。

『その男、解放するぞ』

『そうなんですか?じゃあ社長に電話しないと』

『電話しなくて大丈夫だ。俺が直接言われてきたから』

『でも、社長は他の人がこいつをこの部屋から出す権限は無いって言ってましたよ?俺以外の命令は聞くなって言われてます』

安藤と若い男のやり取りを聞いていて、イラッとした義之は
ドアの横から若い男の顔を目掛けて素早いパンチを繰り出した。

義之の拳は若い男の鼻っ柱にめり込んだ。

若い男は後ろに吹っ飛び鼻を両手で押さえてもがいていた。

そして逃げるように部屋を出ていった。

『竜一!』

義之が部屋に入ると、逃げられないようにするためか、竜一は素っ裸で椅子に縛り付けられていた。


下に続きます♪
⬇⬇⬇⬇⬇

まだ先は長いので…
ここで一休みもありありです♪



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空蝉…(短歌、川柳、都々逸、折句) 詩

短歌

うたかたのめくる暦に記し跡儚き日々は空蝉に似て


川柳

空蝉に人の柵垣間見て


都々逸

空いた空き家は空蝉に似て
主無き後朽ち果てる



折句

う)薄衣を
つ)摘まみ脆さを感じれば
せ)切々想う
み)身空儚き空蝉を見て



詩(空蝉)

何も無くなった部屋に

確かにあったあなたとの暮らし

一人になって身に染みる温もりの

殻を破って後にしたあの部屋…

荷物と想い出を背負いながら

抜け出した家は空蝉のように

やがて朽ちて消えていた…



美香。。。



どもです(*゚▽゚)ノ♪

15年前、姉と二人で暮らした家を後にしたときの、私の心にあった想いです。

人の世の儚さ…

無情と無常を感じたやるせない気持ち…

自分が住んでいた場所に新しい家が建ち、温かい灯りが灯るのを見れば切なくて…

姉と幸せな暮らしをしていた家には、たくさんの想い出があったけど、変わり果てた街並みに僅かに残る残像。

虚しさだけが残りました😞💨

何となくですが…

見に来るんじゃなかった…

そんなことを思いました(^^;

それ以来、二度とその場所に行っていません(笑)

本を読んでいて、空蝉という言葉を見て、想い出を短歌や川柳、誌にしました。


今日も横浜は雨が降ったり止んだりです。

なんか…

季節は既に夏なのですが…

関東の梅雨明けは8月に入りそうな感じですね。

情緒豊かな日本の四季ですが、微妙にバランスが崩れているような気がします。

夏から秋にかけて、発生する台風も年々強力で狂暴になってるし、気象観測も年々記録更新しています。

今年の台風は、どうか大人しくしていてほしい、と切に願うばかりです。

武漢肺炎ウイルスも、世界で猛威を奮っています。

世界では路上や家で亡くなっている方も増えています。

日本でも、感染者の拡大がとまりません。

無症状の方も増えています。

一人一人が感染しない、感染させない、という気持ちを強く持たなければ、感染拡大は収まらないと思います。

皆で、今一度気を引き閉めて安心して暮らせる日々を取り戻しましょう(*^^*)b

では、このへんで…
また来てね(@^^)/~~~


今日の選曲はこれに決まり(*^^*)b
【八月の濡れた砂】石川セリ


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我が家に妖怪がやって来た♪テメー(ノ`Д´)ノ彡┻━┻二度と来るんじゃねーヽ(♯`Д´)ノコリャーッ


どもです(*゚▽゚)ノ♪


さて…

この鬱陶しい梅雨空…ジメジメ
悪いことしてバレないのは…シメシメ(^^)

早く明けてほしい梅雨と…
貯まってないのに開けたくなる貯金箱♪

釣れて嬉しいのは美味しい魚
つってほしくないのは足が鶴?チガウ!
えっ?亀?チガウ!

何が言いたいのか…

そうです…

寝ているときに足がつること…( ω-、)


パトラッシュ…疲れたろう…僕も痛くて疲れたんだ。
なんだかとても痛いんだ…
パトラッシュ…



このくらい悲しくなるほど痛いこむら返り…

鬼太郎に頼んで退治してもらったのに…

最近、またもや我が家に妖怪が出てくるようになったのであります。

昼夜問わず、苦しみと痛みを与える妖怪こむら返りが…

妖怪枕返しなら、お茶目で可愛いと思うのですが、こむら返りは容赦ないのであります。
(`;ω;´)イタイノデス…

そんな妖怪こむら返りと戦った、私の記録が残っているので、皆さんの参考になれば、と再掲載したいと思います♪

ならないと想うけど…😃💦


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ここから過去記事♪

【妖怪こむら返り現る】


【雪が降る】の替え歌で…
【足がつる】でございます♪

作詞  美香

足がつる 寝ているときに
足がつる 痛くて目覚める

爪先を 逆に反っても
元に戻る 痛みも戻る

暗い部屋を 歩き回り
小指ぶつけ 痛みが増えた

あーぁあー(TдT)
あぁーいてー(;ω;`*)

うぅーうーうー(>_<")
うーぅうーいてー(>o<")

間奏…♪

足がつり 小指も痛い
足がつる 寝ているときに

この痛み この悲しみ
涙の夜 ひとりの夜


痛みに耐える 涙をながす
暗い部屋で うずくまるばかり
暗い部屋で 痛みに耐える


あぁーあーぁあー
あぁーあーいてー(`;ω;´)グス



はいヾ(´▽`*)ゝ
とても、古い曲【雪が降る】うた アダモ

この歌の替歌で【足がつる】という歌詞を朝方の、私の体験をモチーフに書いてみまちたw( ̄▽ ̄;)クダラネー
一緒に歌ってね♪


朝方3時過ぎ…

草木も眠る丑三つ時を少し過ぎた頃…

私の右足の違和感に、ふと目が覚めた。

重い…

誰かに押さえつけられている感じがして、私は恐る恐る首を上げて足の方を見た。


うごめく黒い影…(・д・`;)エッ?


鳥肌がたつと同時に激しい痛みに完全に目が覚めた。

黒い影は、サッと足元から消えて、私に激しい痛みを残していった。

で、出たな…妖怪こむら返り((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

『いててててて(;>_<;)』

上半身を起こして足の爪先を逆に反らすも効果なしc(>_<。)シ* イテー

ベッドから降りて痛みを誤魔化すために歩こうとしたところ、黒い影を蹴飛ばしてしまった。
(; ・`ω・´)アッ

まずい…妖怪こむら返りを怒らせてしまったか?

『にゃー』

黒い影が鳴いた。

トマト❗

『お前は、妖怪こむら返りだったのか?』

おバカなことを呟きながら痛みを誤魔化すために狭い部屋を歩き回っていたら、部屋の引き戸の段差に小指をぶつけたヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙ウゥー❗

やっぱり妖怪こむら返りを怒らせちゃったー。゚(゚´Д`゚)゚。イテーイテー、ヒーン

そんな私を見て、トマトがにやっと笑った気がした…。


過去記事ここまで(*^^*)b
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


編集『……なんだ、この記録は…。参考にもならん!ボツッ!』

美香『えー、植木賞狙ってたのにー( ω-、)』

編『植木?直木じゃなくて?』

美『はい…ダメですか?』

編『植木を育てて大きくなったら紙を作って自費出版ならできんじゃね?』

美『それじゃあ、何年先になるのかわかんないじゃないですか(`;ω;´)』

編『知るか!』


こうして美香は自費出版の道を選び、小さな苗を鉢に植えたのだった。

おしまい。。。


散々なお目覚めの朝なのでありました…
(;ω;`*)


皆さんも【妖怪こむら返り】にはお気をつけあそばせ…。


では(*゚ー゚)ノシ

意外と替え歌好きなワタクシ♪
自分でもそこそこ作っている替え歌♪
今回の【足がつる】はいかがでしたでしょうか(笑)


今回の選曲は替え歌でいきましょう♪

【2億4選千万の瞳】
郷ひろみさんの替え歌で…


【2万4千円の家賃】
歌、たすくこまさん♪
この替え歌はウケます♪



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移り行く日々…


どもです(*゚▽゚)ノ♪

数年前のワタクシの…
眠れない夜に朝を迎えた時の言葉を見つけました♪




コーヒー片手に、窓から薄暗い空を見上げながら、心に溢れてくる言葉たち…


花は美しさを持ち大地に咲き乱れるけど
花は自分の美しさを知らない…

鳥は翼を持ち大空を自由に飛びまわれるけど
鳥は雲の上の世界を知らない…

風は優しさと激しさを持ち合わせ気まぐれに吹くけど
風は自分の姿を知らない…

月は光と影を持ち私達をを照らしてくれるけど
月は宇宙の果てを知らない…


ふと…そんなことを思う静かな朝…

暗い空は徐々に明るく

広がる雲の上には見えない青空…

見えなくてもそこにあるもの…



絶えることなく繰り返される日々の移り変わり…

春は花が咲き乱れ、鳥はさえずり愛を語る…
夏は空も空気も土も海も活気に溢れて騒ぎ出す
秋は山を紅に染め上げ空は澄み夏の暑さに火照った空気を冷やし
冬は山や大地を白く覆い季節の移り変わりを待つ…

自然の法則の中で、ただ目の前のものだけを信じ
移ろう季節に流されていく

見えないもの、知らないもの、表と裏…

そんな世界の中の私達の心は月のように

常に表と裏の見えない世界…




無情と無常を語るような心境…。
この頃は、夏の暑さにバテていて熱中症で一夏3回倒れた恐ろしい夏でした(^^;
そして病気発覚で入院、更に癌が見つかり仕事を辞めざるをえなくなった社会の冷たさを感じた年でありました(^^;

その前から夏は苦手でしたが、この年から本格的に夏を嫌いになったワタクシであります😃💦

体調優れない今、湧いてくる言葉は後ろ向きな言葉ばかり。
以前、車を持っていた頃のように…
自転車に乗っていた頃のように外に出ることもなくなり、ただ生かされているような退屈な日々。
友人は遠くに散らばり音信不通…
今は、パートナーが来てくれることが唯一の楽しみ♪

パートナーがいなかったら、どうなっていたんだろう、と思うこの頃。

今日もこうして、あまり眠れない夜を過ごし朝を迎えた。

空を見れば雲の合間に少しだけ見える青空が覗いている。



眠れない夜が明けた朝

灰色の雲は空を覆いながらも

雲の隙間がオレンジ色に見えた…

ほんの僅かな朝陽の色は

私の想像を掻き立てた…


雲に隠れて見えないけれど

朝の陽射しはそこにあり

雲の上には青空がある…


時の流れも見えないけれど

雲の隙間が消えていくことに

見えてくる一期一会の時の流れ…

儚く過ぎていく泡沫の日々…

流れる時に私の心の色も変わる


昨日と違う新しい一日の始まり…



最後に一首

灰色の空を見つめる瞳には雲は写れど青空を見て


では、よい休日をお過ごしください♪
またね(@^^)/~~~


【三都物語】谷村新司

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おもかげ…(短歌、川柳、都々逸、折句) 詩、歌詞


短歌

乗り越えたはずの切ないこの想い滲むまぶたに面影揺れて

溢れでる想い愛しく降り積もるアルバムの中巡る想い出


川柳

風邪引いておでこに触れたあの仕草


都々逸

夢に記憶の面影さがし
逢えたあなたは夢一夜



折句

お)幼い時の記憶…
も)もう無くなった二人で座ったあのベンチ
か)影踏みをしたあの公園も無くなった
げ)元気だったあの頃の貴女も…





夜の雨音に耳を塞いだ

海に沈んでいくような音の中で

笑顔で手を差し伸べる貴女を見つけた

誘う貴女の手を握り

想い出を振り返り目を閉じて

貴女に抱かれて眠りたい…

目覚めることのない

深い海に眠る難破船のように…





欠けた星座に…

夜の静かな公園で
星を繋いだ二人の星座
神話にあなたをかさねるの

詩人になると夢語り
作家になると小説を書き
途中で途切れて書けなくなった
あなたのお話次ぐ私…



繋ぐ星座に欠けた星
あなたを探して繋いでみても
かさねた星にあなたはいない

詩人になりたい夢破れ
あなたの意志を繋げる私
あなたの面影さがしながら
あなたの夢を次ぐ私…

あなたがいない寂しさ抱いて
あなたに逢いたい想いを抱いて…





どもです(*゚▽゚)ノ
今日から4連休ですね♪
お出掛けの際は、武漢ウイルスには十分お気をつけください。
感染していても、自分でも気付かない無症状の方もいらっしゃいます。
感染しない、させない、は自己管理しかありません。
十分お気をつけください(*^^*)b

ではよい休日を♪
またね(@^^)/~~~

【虹の彼方に】コニー・フランシス

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人間になった猫…(思いがけない出来事)


居酒屋へ行った翌日の日曜日。

松原良樹は朝から布団に寝転がったまま桜木涼子が良樹に見せた涙の訳を考えていた。

『俺のことパパと勘違いしたって言ってから、彼女泣いたんだよな…。パパに似てるのか?俺が?
あっ!もしかして旦那と別れたとか…。
…でもなー…あんな綺麗な奥さんと別れるか?』

良樹は布団の上でゴロゴロ転がりながら、あーだこーだと考えた。

そして、気付けば一時間半も布団の上でブツブツ言っていた。

そんな自分に気付いた良樹。

『あー!やめたやめた! まったく中学生や高校生じゃあるまいし…。なに考えてんだよ俺は…』

彼女には子供も居るんだし、まだ若い。仮に旦那が居ないとしても、俺みたいな中年なんか…。

そんな事を心の中で呟く良樹だった。

『腹へったな…』

良樹は布団から起き上がり、冷蔵庫を開けた。

見事に空っぽだった。

『ラーメンでも食いに行くか…』

ボソッと呟き良樹は支度を始めた。

支度をしている途中で、良樹はテーブルの上に置かれたカードケースを手に取り、それを開いた。

ブチとミコが出窓に並んで、二匹とも首を同じように傾けている写真を見つめた。

『そういえば、お前に人間の女になってくれって言ったことあったな…。
俺…この歳になって寂しくなってきたのかな…』

そう言って、良樹はミコとブチの写真を指先で撫でた。

カードケースを閉じて小さめのショルダーバッグに財布と一緒にしまい、バッグを肩から襷にかけて部屋の鍵を手に取り、良樹は家を出た。

玄関を出ると、むせかえるような夏の空気に良樹は思わず顔をしかめた。

階段を下りた所のポストの前で、良樹はチラッと足元に目をやった。

彼女の涙の染みが残っているはずがないと分かっていながら、足元を見てしまった自分に少しイラついた。

自転車置き場から自転車を出し、良樹は駅へ向かって走り出した。

もうすぐ8月になる夏の太陽は、アスファルトの照り返しと太陽の陽射しで、良樹の体はたちまち汗が吹き出してきた。

野良猫たちがいる公園に差し掛かったところで、良樹はチラッと木陰のベンチを見た。

その木陰のベンチには、白い猫が横たわっていた。

陽射しが強いせいか人影は無かった。

自転車を停めて、ベンチで寝ている白猫を良樹は見ていた。

『この暑さで参ってるのかな…』

少し心配になった良樹は、公園の入り口に自転車を停めて白猫に近付いていった。

逃げる気配もなく、首をちょっとだけ持ち上げてパタンと首を寝かした。

『ん?』

何となく、白猫に違和感を感じた良樹は駆け寄った。

口を開いたままで舌は垂れ下がってベンチに付いていた。

『大変だ!』

逃げようとも動こうともしない白猫の息は荒く、明らかに調子が悪そうだった。

『待ってろ、今水あげるからな』

家からペットボトルの水を持ってきていた良樹は、水を自分の手のひらに溜めて猫の口元を濡らしてあげた。

白猫は舌と口を動かし水を飲んだように良樹には見えた。

ペットボトルをショルダーバッグに戻し、良樹は白猫を抱き上げた。

白猫の体がとても熱く感じた。

良樹は自分の着ているTシャツのお腹の部分で白猫を包み込み、そのまま自転車に乗り、ミコとブチが世話になった動物病院へ急いで連れていった。

数分で病院に着くと、自転車のスタンドも立てずに横倒しにして病院の中に入っていった。

幸い、院内はペットを連れた人はおらず、良樹は受付で白猫を見せた。

『松原さん、どうしたんですか?その格好!』

猫をお腹のところでTシャツにくるんでいたので、お腹丸出しの良樹を見て、獣医師の奥さんはビックリしていた。

『すみません、この子診てあげてください!公園のベンチでのびていたんです』

そう言って良樹はTシャツにくるんだ白猫を見せた。

『あら!どうしたの?待ってくださいね、先生呼んできます』

『お願いします!』

すぐに獣医師が出てきて、白猫を診察台へと寝かせて診察を始めた。

良樹は、ミコとブチが居なくなってからも、この動物病院へ保護猫や犬達のための寄付をするために、毎月一回欠かさず訪れていた。

そんな優しい良樹だったので、獣医師も快く白猫を診てくれた。

10分ほどして、待合室にいる良樹のもとへ獣医師が来た。

『松原さん、あの白猫ちゃん熱中症だと思います。少し様子を見ていた方がよさそうですけど…』

『そうでしたか…。治りますかね?』

『まだ若い猫みたいですから、一晩こちらで預かりますよ。この白猫、公園の猫ですよね?』

『そうです。ラーメン食べに行こうとして公園をチラッと見たら、ベンチの上でのびてたんです。抱き上げてもぐったりしていたので、先生に頼るしかないと思って…』

『相変わらずお優しい方だ、松原さんは』

獣医師は良樹の顔を見て笑顔になった。

『いま、お金の持ち合わせがないのでラーメン食べてから銀行寄ってまた来ます』

『あっ、診察代も薬代も結構です。松原さんは命を大切にする方だ。私も獣医師として松原さんの毎月の寄付や、こうして野良猫でも助けてくれるのは、とても嬉しいことです。ですから、今回は診察料金は結構です』

『そうですか…ではお言葉に甘えて、そうさせていただきます。
明日の仕事終わってから白猫迎えに来ますね。また猫のいる暮らしがしたくて…。
ミコとブチが居なくなってからも12年経ちますが、やっぱり寂しいものです』

『そうですか。では、あの白猫ちゃんの体も悪いところないか診ておきます』

『宜しくお願いします』

良樹が獣医師に頭を下げたとき、病院の入り口から女性が入ってきた。

『おっ、涼子ちゃん。休憩時間か?』

『義兄さん、お疲れ様。外めちゃめちゃ暑いー』

そう言って桜木涼子は、良樹を見て頭を下げたとき、ハッとした。

良樹も、桜木涼子にここで会えたことに驚きを隠せなかった。

『あっ、昨日はカードケースを届けてくれてありがとうございました。ろくにお礼も言えなかったので…』

『いえいえ、たまたま家が近くだったので、免許証も見えたので無いと困るかなって思ったので…』

『あれ?松原さん涼子ちゃん知ってるのですか?』

二人の様子を見て獣医師が良樹の顔を見た。

その時院内の奥の部屋から、涼子の子供である美奈子が凉子に駆け寄ってきた。

『ママー』

美奈子は涼子に抱き付いて、徐に良樹の顔を見た。

『パパだー!パパ抱っこー』

美奈子は涼子から離れ、良樹の足にしがみついた。

その様子を見ていた獣医師と奥さんは目を丸くしていた。

『えっ?えっ?パパ?』

獣医師と獣医師の奥さんは良樹と涼子と美奈子を順番に見て狐につままれたような顔でポカーンと口を開いていた。


続く。。。



どもです(*゚▽゚)ノ

良樹にとって、思いがけない場所で涼子と出会いました♪

涼子の娘、美奈子が良樹をパパと呼んだ。
涼子の義理の兄である獣医師と涼子の姉である獣医師の奥さんは、意表を突かれてポカーンと口を開けたまま、次回へと続くのであります♪

このあと、二人は急接近するのですが、良樹が歳の差を気にするので焦れったい関係に…なるかな?(*´▽`)


【Everything】MISIA

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うたかたの日々…



虚空の空に時を妨げるものは無く

進んでも潜っても行着いてしまうような

広く限りある海が私の命の時間だとすれば

今日はどんな波になるんだろう…

また荒波を乗り越えられる
力はあるのかな…

乗り越えられなければ
難破船のように深い海の底で眠り

乗り越えても
いずれは対岸に辿り着く…

季節に変わりゆく花

形を変えながら流れる雲

昨日と違う今日があり

今日と違う明日がくるように

誰にも同じ日は無くて

形を変えながら進む

不公平な命の時間…




どもです♪

このところ…

胸が痛くなるような事件や事故、自然災害のニュースも多く、それに加えて武漢肺炎の感染拡大。

そんな中でのGoToトラベルキャンペーンが、明日から始まります。

不安だらけの毎日になりそうですが、本来、喜びたい人も武漢肺炎感染拡大の恐れに手放しで喜べない現状。
私達国民一人ひとりが、真剣に武漢肺炎に立ち向かう姿勢がなければ、国も破産、武漢肺炎と闘う術も失われれば、刀折れて矢も尽きてしまう状況に陥るかもしれません。
感染しない夜のお店もあるのだし、飲食店も対策は万全のはず。
集団感染が発生した劇場、病院などを出来る限り教訓として同じ過ちを繰り返さないようにできたらいいのですが、一番厄介なのは武漢肺炎無症状の感染者がいることですよね(^^;
困ったもんだ😖💦
それでもマスク手洗いは必須、一人ひとりが気を付けるしかないのでしょうか…。

そんな中で、明るいニュースも♪
我が町横浜に新しいテーマパークが出来るかもしれない、ということ(*^^*)b

どんなテーマパークができるのでしょうか♪

横浜瀬谷区の米軍跡地。

神奈川県と周辺には読売ランド、サンリオピューロランド、多摩動物園、富士急ハイランド、ディズニーランドなどテーマパークがいっぱい(*^.^*)

USJみたいな映画スタジオテーマパークのようなものができるのもいいとおもう♪

まっ、何が出来るにしても私がこの世にいるかどうかも分からないずっと先のこと(*^.^*)

ディズニーランドのように、皆に愛されるテーマパークができたら良いですね♪

構想だけで終わらないように頑張ってほしいものです♪


今日の横浜はどんよりした曇り空☁
蒸し暑い一日になりそうですι(´Д`υ)


何気なく見上げる空

この灰色の雲に重ねる気だるさ…


押し付けられた小説を読むような

ため息ついた部屋の中…


時は、ただ私の目の前を流れていく…



【追憶】バーブラストライザンド

今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました♪

また来てね(@^^)/~~~

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川柳 VS 都々逸(*^-^)



7月20日 追記あります♪


どもども(*´∀)ノ

七五調を、こよなく愛するワタクシ♪

今回は言葉遊びも含めて都々逸と川柳で書き比べみたいな感じにしました♪


【夜の営み♥】

焦らしたら予想裏切る横の彼(横退かれ)

期待裏切られた彼女の負け(*^-^)

では、都々逸ならどうなるか…

夜のしじまに聞こえる声は
春の猫より薄い壁
♥アーン

猫の負け( *´艸`)


【男と女とニューハーフ♪】

ナンバしてホテルで気付くニューハーフ

うんうん♪無きにしもあらず♪
でも、ちゃんとお付き合いしてくれる方は多いと思うのであります(〃▽〃)

男の負け(*^-^)

日々の努力はおネェの意地よ
無理にへこます喉仏
(。-人-。)ナムー

と、いうことで♪

ここからは…

女性の声に近付けよう講座♪ヽ(´▽`)/
(男子専用講座)
(女性の方も興味があればどうぞ~♪)

でございます♪


男性にある喉仏。
男らしいと言えば男らしいですが…。
ジェンダーな私には不要なものでしかないのであります。
女性には喉仏が無いので、喉仏強制凹まし疑似体験なら男でも女声に近くなります(*^^*)b

では、早速やってみましょう♪
まず、唾を飲み込んでみましょう(*^^*)b
その時、喉仏が凹むのが分かると思います♪
その凹んだ状態を意識して、そして維持できるようにしましょう。
その状態が出来るようになったら、そのまま声を出します。
普段の自分の声より、数段高い声になっていると思います。
そこに、裏声や抑揚を混ぜていくと、女性のような声になります♪

勿論、すぐにはできません。
練習あるのみ♪

お試しをヽ(*´▽)ノ♪

誰がやるんじゃ、ボケ❗

という突っ込みは無しね(*`▽´*)

突っ込んでいいのはケーキ🎂に指とか交差点の青信号とかだからね(*^^*)b

私への突っ込みはヤメテ(*ノ▽ノ)イヤン


さて、今回の川柳 VS 都々逸を二つのテーマで考えてみました。

都々逸の【春の猫より薄い壁】は、あるお方のブログコメントで私が書いたものですが、ここで引用しました(笑)

川柳と都々逸、皆さんはどちらがお好み?
コメントお待ちしております♪
都々逸が面白い、とか川柳の方がいい、だけでもOKです♪


女の気持ちを持ちながら

男に生まれた不条理…

常識という概念に普遍性は見えなくて

苦しむこの想いは誰も知らない…


女を演じている訳でもなく

男を消せないこの身体

ただ現実に流され

事実に溺れ苦しみながら

相反する二人の自分…

それでも生きていられるのは

苦しみや悲しみの中に

パートナーという愛しい存在が

私を受け入れ幸せを感じさせてくれているからだろう…


毎日ブログに訪問してくださり、お付き合いいただいている方々にも感謝しております♪

本当にありがとうございます♪

では、このへんで…
また来てね♪

よい一日を♪(@^^)/~~~

追記…

トランスジェンダーを分かりやすく言うと…

トランス=逆側にいく

ジェンダー=男性と女性の役割の違いによって生まれる性別のことです。
料理は女の仕事、でも男でも料理が上手な人もいる、みたいな、この性別の認識?がジェンダー。
大雑把に(性)を表します。

LGBT
L(レズビアン) G(ゲイ) B(バイセクシャル) T(トランスジェンダー) となります。

トランスジェンダーは更に細かく分けられています。

身体の性(男)(女)に対して自分の性の認識が逆であることです。

恋愛対象、性愛の対象を表す性的指向。

身体の性、性的指向、恋愛対象が複雑に絡み合うのがトランスジェンダーと言われています。

私の場合で例えると、身体は男だけど心は女、心が女だから恋愛対象、性的指向は男になります。

勿論、この真逆もあります。

その中で、身体と心の不一致で性転換手術を強く望む人もいるし、望まない人もいます。

この身体と心の不一致がトランスジェンダーと呼ばれています。

性同一性障害と似ていますが、性同一性障害とは違います。

性同一性障害は医学用語となり、トランスジェンダーとは分けて考えているようです。

トランスジェンダーと、一言で言っても細かく分けられていたりします。

トランスセクシャル=身体的な性と心の中の性自認が一致しないで、違和感と不快感を持っていて外科手術を望んでいる人。若しくは性別手術を受けた人を言います。

トランスヴェスタイト=身体的な性と異なる服装をする人の事を言います。この場合、性自認は男なら男、女なら女と自覚していることになります。

そしてもう一つ、トランスセクシャルとトランスヴェスタイトを含まない、もう一つのトランスジェンダーがあります。

自分で認識している性自認と、周囲から見られる性が別の場合もあります。
自分では男と思っていても、周囲の人からは女と思われている状態の人もトランスジェンダーと呼ばれます。

こういった複雑に絡み合うセクシャルマイノリティを一つにまとめたのをトランスジェンダーと言います。

私の場合、出来ることなら手術を望むのでトランスセクシャルという部類に入るものと思います。

ゲイと混同されがちですが、ゲイは性自認が男として認識していて性的指向が男であることなので私の場合とは異なるものです。

それから、身体的な性に関わらず性自認が男にも女にも当てはまらない Xジェンダーと呼ばれる人もいます。
こちらも、とても複雑で簡単には説明できません。

このようなセクシャルマイノリティを少しでも理解いただければと思い、追記として書きました。

最後までお読みいただきありがとうございました♪



【愛の休日】ミッシェル・ポルナレフ

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もう一つの夜…


静かな夜に巡らす想い

眠れない夜の夢うつつ

夜のしじまに耳を傾け

静かな夜に身を任せて目を閉じる…


意識は雲を突き抜け星空見上げ

雲に寝転び星を数えた

数えきれないほどの輝く星が

記憶を呼び覚ます…


流れ星に願いを込めたあの頃

月に祈りを捧げた幼き日

自分だけの星座をつくり

自分だけの星の話を創ったあの夜…


懐かしい想い出は温かくて

柔らかい雲は躰を包み

時には星の下で眠るのもいい…

やがて夜空は薄められ

雲の下から朝陽が昇る…


目を覚ませば四角く狭い部屋の中

見上げる空はしとしと雨降る灰色の空…


夢うつつの中の優しい夜…




優しい夜に抱かれた…

静寂に抱かれ

星に抱かれ

月に抱かれ

夜空に身を委ねた…

それはまるで母の胸に抱かれるような

私を子供のように包んだ

夢の中の優しい夜…

【望郷】山崎ハコ

【織江の唄】山崎ハコ


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