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花一輪…


暖かい風が吹き

突き抜けるような奥行きのある冬の空は

南風に撫でられ春の空になった

梅の花は綻び

桜の蕾も嬉しそうに膨らみながら

暖かい日差しを待ちわびている…


もうすぐアスファルトの隙間にも

若葉が顔を出すだろう…


春雷を待つ虫たち


やがて蕾の花は開き

街を歩く女性も花に誘われ

艶やかな春の衣裳に衣替え

街は色づき

それぞれの花は

愛しい人への花一輪に…




ど~も~(*´∇`)ノ♪

昼間はなんとも暖かくなった横浜♪

春だね(* ´ ▽ ` *)

情緒豊かな日本の四季。

ほぼ三ヶ月毎に移り変わる島国日本の四季は、世界から見ると日本ならでは、のものらしいです。

他には、カナダが日本の四季に近いそうです。

何故、日本には四季があるのか…
気になる方はこちらへ。
⬇⬇⬇⬇⬇
国立天文台ホームページ
【何故、日本には四季があるのか】

個人的に好きな季節で行ってみたい場所♥

白川郷 画像Wikipedia
白川郷 夜景

それからここ♥
⬇⬇⬇⬇⬇
足利フラワーパーク
藤の花見にいきたーい♪


藤の花、綺麗ですよね♪

ふ)不意に見とれて立ち止まり

じ)十全十日な花見つめ

の)軒下色付き鮮やかな

は)晴れの姿は揺れる振り袖

な)和む心に染み入る花よ…


藤の花で折句できた(ノ^∇^)ノ

ということで…

今日はほんわかムードのワタクシなのであります(⊃∀`* )♪

日本人に生まれてよかった♪
*。・+(人*´∀`)+・。*

ではこのへんで♪

良い一日をお過ごしください♪

また来てね(@^^)/~~~

【春一輪】石川さゆり
いい歌見つけた(人´3`*)~♪
昭和の歌はいいですね~♪
歌唱力も抜群(*^^*)


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テーマ : 詩・ことば
ジャンル : 小説・文学

眠れぬ夜の数え唄…


一つ一夜の眠れぬ夜に

二つ三つとため息ついて

三つ見られぬ夢何処

四つ四隅の四角い部屋で

五ついつもの空見上げ

六つ霧散の想い出に

七つ懐かし笑顔を見れば

八つ夜色の静寂の中で

九つ恋しと想い出浸れば

十で東天明ける空…

眠れぬ夜の数え唄?…



どもです(*´∇`)ノ♪

昼間寝てるわけでもなく…

夜も眠気が来ないということで…

何気なく自分を書いた数え唄…

いや、数え唄と言っていいのかどうか…(*^-^)


寝てるときは仕事の夢をよく見るこの頃。

寝るときはTシャツと下着だけの私。

何故か夢の中でもそのままの格好で仕事をしているのですが…(〃ノωノ)

それでいて、誰かが来ると物陰に隠れるという、よく分からない夢を見ます。

露出願望があるのか?(笑)

何かに追い掛けられるときもその格好(笑)

最近見た怖い夢は、ものすごく走るのが早いゾンビに追いかけられたことがありました。

何処かの駅のホームから逃げる私。

私を追い掛けるゾンビ( ̄▽ ̄;)

駅を出て何処かの国道で知らない車に飛び乗るところで目が覚めたり…。

そんなときでもTシャツと下着だけの私(笑)

寝る前にゾンビ映画観たわけでもなく…

恥ずかしさと怖さの混ざった夢で、ゾンビに捕まる寸前で目が覚めるという怖い夢。

仕事の夢からゾンビの夢へと変わったのは何でだろ…。

それから、何処に行っても誰もいない世界とか…

断片的に覚えてる。

こういう夢が、もし明晰夢として見られたら…無敵な私になれるか、恐怖のどん底に落ちるのかどちらかでしょうね♪

こんな夢見るから眠れないのかもしれない…。

快適な睡眠は健康にも繋がるかもしれないのに、眠れない夜に数え唄を書いてる私はいったい…。

そんなこんなでもうすぐ午前四時♪

今日はお医者さんで検査の日。

午後行く予定♪

検査結果は月曜日…。

薬で進行を遅らせるのも何時まで続くんだろう…

たぶん、いつもと変わらない結果だと思うのであります(^-^;


皆様におきましては、素敵な一日でありますように♪

ではこのへんで…。

また来てね(@^^)/~~~

【スターライトパレード】
SEKAI NO OWARI


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テーマ : 詩・ことば
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花を見つめて…


綺麗な花の儚さに

重ね人の世見つめてみれば

夢を見るのも儚いもので

終わり見えない時の流れに

人の命も短く儚い…

生きる辛さは身に染みて

時折涙堪えてみても

思わず零れるこの身の弱さ

時の流れは揺れる心の

空いた隙間を埋めながら

見えない未来を見つめつつ

花に重ねる生きる意味

命儚いものと思えば…

一花咲かせて散るもよし

移る季節にこの身を置いて

待つのは己の花の開くとき

たとえ花が開かなくとも

たとえ花が咲き乱れても

生きてることに変わりはない

生きていれば欲望は付いて回り

欲望は常に生まれてくるけど

人生には必ず終わりが来て

人は人生の終わりに必ず悔いを残すという…

欲望があっても無くても…

目的は生きる意味とは違う…

永遠に答えの見つからない生きる意味

世界は若返りながらも

全ての命は老いていく…

輪廻天性諸行無常

雨上がりの灰色の空の下

花を見つめて一人思う…




ど~も~(*´∇`)ノ♪

【門松は冥土の旅の一里塚】

めでたくもありめでたくもなし

と続くのです。

【一休宗純】

皆様ご存知の、一休さんの詠んだ句です。

テレビアニメでは、ひらめく頓知で有名な一休さんですが…

実はとんでもない皮肉やさんだったそうです。

一休さんは年が明けたばかりの正月。
上記の句を詠いながら京の町を練り歩きながら、手には竹竿を持ち、その竿の先に人間の(しゃれこうべ)を刺していたそうです。

家の前を、竹竿に(しゃれこうべ)を掲げた不気味な僧侶が歩いているという噂が広まり、それ以降、京の人々は正月の三ヶ日の間は外に出ないようにするという風習が広まったとか。

めでたいお正月を皮肉った一休さん(*^-^)

でも、一休さんの句も的外れではなく、新たな年は人にとって歳を一つ重ねるわけですからね(*^^*)b

人は老いながら世界は若返り新しくなります。

仏教の言葉で輪廻天性という言葉もあり諸行無常という言葉もあります。

その中で、全ての命の意味を探れば…

やはり子孫を残すことなのかと、ワタクシ今まで思っておりました。輪廻天性とはちょっと違うけどね(^-^;

そうなると…人として、その摂理を放棄した私はルールに反するかと言えばそうでもない。

生きる権利はあるし自然の摂理で生かされているのかもしれない。

人間は太陽と水、空気をはじめとする大自然の無償のめぐみをいただいて生きている。
だから大自然の摂理にもとづいた人間として望ましい生き方こそ大切である。
(梅原 猛・哲学者・文化勲章受章)


だからこそ分からない生きる意味。

哲学者でも、今まで明快な答えは無いという。

すぐそばのスーパーへ行った買い物の行き帰り。

ご近所の軒先に健気に咲く花を見て、ふと命の意味を考えるのでした(*^^*)


【ねがい】西郷輝彦

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テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

誘う唇…


く)屈託の無い笑顔に誘われて

も)餅肌のような君の頬に手を当てた

ま)眉を開いたあどけない君の笑顔は

ぐ)愚図ついていた僕の心の想いを誘い出した

さ)燦爛と僕を見つめる君の可憐な瞳

)あどけなさの中に深い愛情を感じ

)怡悦の中で悪戯に僕の心を探るように

)爛漫と咲く花のような瞳に見つめられて

)深淵に引き込まれるように僕の心は落ちた

)愛おしむ心は君だけに捧げたい…

)この僕の気持ちを伝えようと君を見つめれば

)口尻に笑くぼをつくり君は目を閉じた

)張り裂けそうな鼓動が君にバレないように

)口付けを誘う君を優しく抱き締めた…




ということで(*^^*)b

答えでーす♪

雲間草
20200224220219b02.jpg
画像 Wikipedia

科名
ユキノシタ科

原産地
ヨーロッパ原産

開花時期
3月~5月

花色
白,ピンク,赤

雲間草(クモマグサ)
名前の由来は、雲に届きそうな高山に
咲くのでそう呼ばれているそうです。


雲間草の花言葉
(活力)(自信)(活動)
(愛らしい告白)
(深い愛情)(可憐な瞳)
(遠い思い出)

誕生花(雲間草)
2月11日、2月13日、2月25日、
2月27日、3月22日

私が雲間草を知ったのは…
私がいつもお邪魔させていただいている
ブログ【花の足音】管理人のまりさんの
ブログ記事で知りました。
可愛い花だったので、コメントで雲間草の花言葉で折句書きたくなりました♪と書いたら、まりさんから楽しみにしていますとお返事が来たので、ワタクシ嬉しくなって詩のようなものに花言葉と花の名前を隠して折句で書きました♪




ある花の名前と、その花の花言葉(三つ)を混ぜながら、花言葉に合わせて詩のようなものにして書きました♪
花言葉二つは色付けしております♪

さて、この花は何という花でしょうか?

何もすること無くて暇だなー、と思ったときの暇潰しにどうぞ(*^^*)

答えは今夜ね(*^^*)b

【愛してる】cover夏目友人帳エンディング

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テーマ : 詩・ことば
ジャンル : 小説・文学

今を大切に…


夜空見上げてため息一つ

貴女が眠る星を探してみたけど

雲が夜空を覆っていった…


私のため息は目の前を漂いながら

夜の冷たい闇に溶けていく…


昨日と変わらない今日が終わり

今日と変わらない明日が来る…


終わり無い時の流れの中で

命は長いようで短くもあり

時に突然消えたりする…


命の儚さを知り

命の尊さを知り

滲み出てくる辛さを心の隅に追いやる…


自ら終点まで命を運ぶのが運命なら

迷いながらも私は終点まで行きたい…

たとえ遅くても

たとえ早くても

最後に幸せを感じられるように

幸せを探しながら

大切な今を生きて…


【防人の歌】さだまさし
【群青】谷村新司

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テーマ : 詩・想
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愛しくて…


いつも傍にある小さな温もり

私を見つめ鳴くのはなぜ?

君が鳴く意味知りたくて

思い付くことしてみたら

鳴かなくなって落ち着いた…

君の想いに応えられたかな?

君が傍に居てくれるだけで

私の心は軽くなる…

だから君の想いもできるだけ

わかりたいんだ…





と、いうことで(*^^*)b

先程、愛猫トマトが少し離れた所で私の顔を見ながらニャーニャー鳴いていました。

どしたんだろう?と思いながらトマトに近付くと離れてく(笑)

また離れた所でニャーニャー。

猫トイレを見ても汚れてないし…

ご飯も入ってた。

水も綺麗だったけど、一応取り替えて容器にタップリと入れて、ご飯もカリカリとは別に、おやつの「焼きかつお」をあげてみた。

美味しそうに食べるトマト。

おやつが欲しかったのかな?

そう思った私は、またテレビのニュースを観始めた。

すると再び「ニャーニャー」(笑)

おやつではなかったみたい。

トマトの好きなレシート等の紙を小さく丸めたものを離れた所にいるトマトに見せると…

更に離れて体を床に着け、耳を寝かせペチャンコになった(´・∀・)

私が投げるのを待っているトマト♪

投げては持ってくるを繰り返し、今度はビー玉を転がしてみた。

横滑りしながらビー玉を追い掛け、フローリングでドリブル(ノ≧▽≦)ノ

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ひとしきり遊ぶと私の膝の上に来て、子猫のように手にじゃれつくトマト。

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遊びたかったのかな♪

その後トマトは眠りについたのでした
( 〃▽〃)

愛しい温もり私の家族♪

いつまでも元気でいてほしい(*^^*)

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【猫の惑星】打首獄門同好会

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想い出は夢のように…



【飾られてゆく想い出】


私の心に宿り

私の心と遊び

私の心に深く入り込んだ想い出たち…

過ぎ行く日々に涙を呼び

重ねる日々に笑顔を誘い

想い出の中の温もりは

僅かに残る記憶の欠片

記憶の欠片を繋ぎながら

愛しい人の温もりを重ねてゆき

私の想い出は少しずつ飾られてゆく…




「夢のように」

想い巡らせ記憶の果てを

見れば遠くに懐かし笑顔

呼べば応えてくれるのに

追えば離れるもどかしさ

想うこの身の切なさよ…

ふとしたことで甦る

記憶は儚い白昼夢…



夢ってもどかしいですよね…

逢いたい人に逢えても手の届かない
もどかしさ(/。\)

これが明晰夢なら思い通りにできるかも
しれませんが…。

思い通りにできたらできたで明晰夢の中に
留まりたくなりそうだよね😃💦

人は、想い出に寄り添いながら…
時を重ね
歳を重ね
どんなに辛く哀しい想い出も
何れは時の流れに癒されて
楽しい想い出と共に…
もしかしたら、無意識に
想い出を少しずつ飾っているのかも
しれないね(*^^*)

【思い出は美しすぎて】八神純子

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【新型コロナウイルスのこと】

感染拡大が止まらないようですが…
日本での感染者数は、ある程度信用してもいいと思いますが…
やはり感染元の中国の感染者数と亡くなった方の数字は信用できません。
中国の情報統制も崩壊しているのかもしれませんね。

【中国湖北省、火葬場責任者との通話記録】

実際、火葬場の求人広告も出ているそうです。
ネットユーザー情報ということで、多少信憑性に疑問がありますが…
亡くなられている方が中国政府の発表とは違うのは事実だと思います。

【火葬場の求人広告】

お化けを怖がらない人か…
私の頭の中には様々な憶測と想像が入り乱れました…

実際、日本でも日に日に感染が増え続けている状況ですが、自己防衛は怠らないように心掛けたいですね。

私の住む横浜のお隣である相模原でも感染が確認されました。

感染しても無症状な方も多くいらっしゃいます。

しかし、私のように免疫抑制剤を毎日飲んでいる方は、万が一感染したら重症になりやすい、ということなので注意したいですね。

免疫抑制剤

皆さん、体調管理と新型コロナウイルスの自己対策を万全に…。

では、このへんで♪
また来てね(@^^)/~~~

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誘惑…


【誘惑】

ち)仲春の空から零れる雨の下…

い)猶予う私のこの心

さ)些細な欲望にこの身を置き

な)流し目で誘おうとするこの気持ちは

し)真味の誘惑に挫けそうになり

あ)慌てて目をそらしながらも

わ)悪びれる私の想いを

せ)せせら笑うあなた…

【意地悪な誘惑】




どもです(*´∇`)ノ♪

花の詩花言葉のお時間です♪

本日のお題は菜の花です(*^^*)b

小さく黄色い花が一面に広がる菜の花。
春爛漫という言葉がよく似合うと思うのです♪


【菜の花の花言葉】

(豊かさ)(財産)(快活な愛)(競争)
(小さな幸せ)(快活)(活発)(元気いっぱい)



元気いっぱい、という花言葉…好きです♪



【日だまりのように】


君と訪れた菜の花畑

はしゃぐ君の姿に自然と笑みが溢れた

写真を撮ってとねだる君の

無邪気な笑顔に胸が踊らされた…

近くにいた人に写真を撮って下さいと

笑顔振り撒きお願いしては

僕の腕に絡める君のか細い腕と

菜の花のような僕に向ける明るい笑顔

君の笑顔は春の陽射しの日だまりのように

僕を暖かく包んでくれるのを感じて

これからの君を今度は僕が

君を日だまりのように包んであげたい

この先ずっと…

【アイノカタチ】MISIA


科・属名 アブラナ科・アブラナ属

原産地  ヨーロッパ、西アジア

開花期  2~5月

花の色  黄、オレンジ、白、紫

別名  花菜(ハナナ)

菜花  (ナバナ)

油菜  (アブラナ)

西洋油菜(セイヨウアブラナ)

菜種  (ナタネ)

冒頭の詩【誘惑】は菜の花の花言葉で
書いたものです♪【折句】


では、このへんで♪
最後までお付き合いありがとう
ございました☆⌒(*^∇゜)v

また来てね(@^^)/~~~


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想い出は宝箱に…


【追憶】


寝付けない夜に…
不意に甦る遠い日の想い出…




彼の言葉が頭の中を駆け巡っていた。

仕事で遠くに行くことになったこと。

新しい恋人ができたこと。

悔しかった…。

女性に生まれなかった自分を恨んだ…。

彼に女性の恋人ができたら綺麗に身を引くつもりでいたのに。

そんな想いを心の隅に持ちながらも、6年間の幸せな日々がそれを拒んでいた。

自分で決めたことなのに…。


初めて彼を好きになった中学一年の時。

2年生になった秋、彼に殴られる覚悟で私から彼の唇を奪った初めてのキス。

彼から求められた初めての性体験。

初めて彼に手作りのチョコをあげたバレンタイン。

誰にも秘密だった一つ歳上の先輩との交際は幸せな日々だった。

あの日が来るまでは…。


私は彼とは別の高校へ行ったが、高校で一部の男女に陰湿ないじめにあい、高校を中退してアルバイトを始めた。

バイトのお金で彼の好きそうな女のコの服を買って彼の前で着たり、髪も彼の好みに伸ばしてきた。

全て彼の好みに合わせた。

ずっと彼の傍に居たかったから…

彼は、とても喜んでくれた。

でも私の中には…この幸せがずっと続けばいいと思う気持ちと、純粋な女性には敵わないという思いもあった。

このまま私が一緒にいても結婚はできないし子供だってできない。

だけど…彼を愛する気持ちは誰にも負けないつもりでいた。

でも…ある日から、いつか彼に好きな女性ができたら綺麗に別れようと思い始めていた。

本当は別れたくないけど、彼に好きな女性ができたら別れなければいけない…そうすることが彼の本当の幸せなんだと自分に言い聞かせるようになっていた。

そして…とうとうその時が来てしまった。

彼は高校を卒業して大学へ行かず就職した。

そこで同僚の女性に恋をしたのだろう。

彼と会う日が、日に日に少なくなってゆき週に3回会っていたのが徐々に減っていった。

そして久しぶりに会う彼の髪型は変り、洋服のセンスも以前とは違った。
私がプレゼントした財布までも変わっていた。

中々会えなくなってきて薄々感じていたけど、この日会った彼を見て私の心に感じていたものが確信に変わった…。

それでも、彼は私といるときは今までと変わらない先輩でいてくれた。

容姿を除いては…

ホテルのベッドの中では今までと変わらず、私を優しく抱いてくれた。

ただひとつ、今までと違うところがあった。

ベッドの中で「愛してる」と言ったこと。

付き合いはじめてから、一度も言った事のない言葉だった。

その時…涙が込み上げてきたんだ…

言い様のない惨めな気持ちになった…。

彼をを好きになった時から、私自身が心の片隅に持っていた蟠りが、片隅から這い上がってきた。

それは、純粋な女性には…私がどう足掻いても勝てない…ということ。




「ねぇ…先輩?もしかして好きな人できた?」

私はベッドの中で、涙を堪えて彼に聞いたんだ…

「なんでそんなこと聞くんだ?」

「だって、今までとだいぶ様子が変わったし…」

「イメージチェンジだよ」

「さっき、初めて僕に愛してるって言ったよね?僕…今よりもっと先輩を好きになっていいの?
先輩の好みに合わせて服も揃えたし髪も伸ばした…。
僕みたいなオカマがいつまでも一緒にいていいの?
もっと先輩を好きになっていいの?」

私はここまで言って堪えきれずに泣いたんだ…。

「なんで泣くんだよ…」

「わからない…なんかすごく悲しくなった…」

このあと、私と彼は暫く何も喋らなくなった。

この沈黙を破ったのは私だった。

「僕…もし先輩に好きな女の人ができたら、先輩と別れるって決めてたんだ…
でも、先輩が好きになった人が僕と同じような人だったら、僕は先輩を絶対離さない。そう決めてたんだ…」

私は心の中の想いを彼に打ち明けた。

「…そうか…実は今日、お前に話があったんだ…
仕事の事なんだけどな…
それから好きな人がいることも…隠したままにするつもりだったけど…今のお前を見てて、言わなきゃいけないことだだと思う」

途切れ途切れに彼が話始めた。

「仕事の事だけど、少し遠い所に行く事になった。
福島の事業所に行く事になったんだ。
だからお前とも当分会えなくなる。
さっき、お前に愛してるって言ったのは俺の本当の気持ちなんだ…
お前に会えなくなるのが寂しくてさ…
今までもそう思ってたけど…愛してる、なんて恥ずかしくて中々言えないだろ?」

この時、私はまた涙が溢れだした。

堪らず彼に抱きついていた。

彼が遠くに行ってしまう寂しさと、彼に新しい彼女ができた哀しさ。

そして、先輩に彼女ができたら別れるって言ってしまった後悔…。

そんな想いが重なって、私は彼に抱きついたまましゃくりあげて泣いてた。

「別れるなんて言ってごめんなさい。先輩に彼女ができても一緒にいたい、お願いだから遠くに行かないで!あなたが好きなの!大好きなの!愛してるっ!」

私は泣きながら彼に謝っていた。

とても哀しい想いだった。

そんな哀しい想いのまま、それから数日後に彼は福島へ行ってしまった。

見送りに行かないつもりだったけど、いてもたってもいられず私は新横浜駅に行ってしまった。

時間とホームの番号を教えてくれていたので、彼はすぐに見つかった。

でも、彼の周りには会社の同僚らしき人が数人いた。

その中に女性が一人…

彼の横で笑顔を見せていた。

多分あの人が彼の新しい彼女なんだろう、と直感的にわかった。

綺麗な人だった…。

やっぱり私がどう足掻いても無理だ…

素直にそう思ったんだ…。

発車時刻になり、彼は電車に乗った。

私は我慢出来なくて、彼の同僚の人達のすぐ後ろまで駆け寄っていた。

ドアが閉まって、初めて彼は私に気が付いてくれた。

後から行くねー!という彼の同僚の中の女性が叫んだ。

彼は、ドアの向こうで私を見てたのか彼女を見てたのか…よくわからなかった。

後から行くのか…

それを知って、何となく諦めのついた私だった。

その日の夜、彼から電話がきたけど私は出なかった。

あの女性の顔が頭から離れないまま、私の恋は終わったんだって思った。



それから数年経ったある日のこと。

私は独りで服を買いに街をブラブラ歩いていた。

ふと、私はブティックのショーウィンドウに写る自分の姿を見つめた。

2月にしては暖かすぎる陽気に、ジャケットを脱いで、白いワンピースが風に揺れているのを見て懐かしい想い出に包まれた。

彼と歩いたこの街。

先輩とデートしたときも私は白い服を着ていた。

彼の好みだったからだ。

あの頃は髪も今ほど長くなかったし、胸もペチャンコだったな…。

外見こそ胸は張りだしメイクもバッチリな今の私を先輩が見たら何て言うだろう…。

そんな想いを馳せながら、私はブティックに入った。

無意識に手に取る白いブラウス。

いつもそうだ。

ブティックに入ると必ず白い服を手に取る。

私の心に刻み込まれた彼の忘れられない想い出。

可愛い白のブラウスを買って、私はブティックを出た。

その後、私は駅に向かいつつ服を見てまわった。

「よ~し、今夜はお店休みだけどそろそろ帰ろう」

日の傾いた街はビルをオレンジ色に染め上げていた。

駅に向かいながら、今日買った服で明日の仕事に着る服をあれこれ思い浮かべながら歩いていると、懐かしさを感じる声に気付いた。

子供と一緒になってはしゃぐ声は、前から歩いてくる家族の声だった。

近付くにつれて家族連れの男性の声が私を見て止まった。

私も懐かしい声に耳を傾けながら家族連れの男性を見ていた。

やっぱり先輩だ!えっ?でも何でこの街に?

私は思わず立ち止まり彼を見つめてしまった。

近付くににつれ、奥さんも私の視線に気付いて、すれ違い様に怪訝な顔を見せていた。

振り替えると彼も振り返っていたが、奥さんに何か言われたようで頭をかきながら前に視線を戻した。

奥さんも白いワンピースを着ていた。

そういえば、新横浜の駅で彼を見送った時も彼女は白いワンピースを着ていたのを思い出した。

他人のそら似なんかじゃない。間違いなく彼だった。

頭を掻く癖も変わらない。

彼は私に気付いてくれたのだろうか…

彼の家族の後ろ姿を見ていたら、あのときの哀しい記憶が甦ってきて涙が滲み出てきた。

私が女だったら…いまあの人の横にいるのは私だったかもしれない…。

そんなことを思いながら、夕暮れの空を見ながら私は零れ落ちそうな涙を堪えた。

あの日もそうだった。

彼を見送った後夕暮れの空を見て泣いていた。

でも、これで良かったんだ。彼は子供好きだし私といたら子供授かれないんだから…。
今は私にも好きな人がいるし、愛してくれる人がいる。
あの人も家族の幸せに包まれているんだ。
これで良かったんだ。

私は自分に言い聞かせた。

あれから数年…福島から彼の会社があるこの街に帰ってきていてもおかしくないよな…

そんなことを思いながら私は駅に着いた。

涙目で電車に乗るのも嫌だったので、駅前をふらふら歩こうとして花屋に目が止まった。

「小さな想い出」という名前の花屋だった。

外に置かれている花を見ていたら、私と歳が同じくらいの淑やかな女性が出てきた。

「お気に召したお花があれば声をかけてくださいね」

花屋の女性は私を見てにっこり笑って店内に入っていった。

人の心を引き付けるような素敵な笑顔の女性だった。

私は女性に誘われるように店内に入った。

それほど広くない店内には花が所狭しと並んでいた。

それぞれの花には花言葉が添えられていて、見ているだけでも飽きなかった。

一つ一つ花を見ていくと気になる花が目に留まった。

クリスマスローズという可愛い花で添えてある花言葉には「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」「慰め」「スキャンダル」、、、と手書きで書いてあった。

今の私の気持ちにピッタリだ…

「すみません、このクリスマスローズいただきたいのですが」

店内で花の手入れをしていた女性がすぐに来てくれた。

「はい、クリスマスローズですね」

そう言って女性店員は私に笑顔を向けた。

可愛い鉢に飢えられている小さなクリスマスローズを手に取り、女性店員はカウンターへ向かった。

「贈り物ですか?」

女性店員は私に聞いてきた。

「いえ、自分の部屋に置きたいと思って…」

「わかりました」

女性店員はそう言って、綺麗で可愛いラッピングを施してくれた。

「ここの花は、一つ一つ花言葉が書いてあるのですね」

「はい、私が愛情込めて書いたものです。
花言葉を添えておくと贈り物にも迷われず、その時のお客様の気持ちで選んで買っていかれる方も多いんですよ。
お客様も花言葉を見てご購入決められました?」

「はい、えぇ…まぁ…花も可愛いですし…」

私は女性店員に心を見透かされたような気がして、言葉が途切れてしまった。

「クリスマスローズには、慰めという花言葉があります。この小さい幸せの熊さんもサービスで入れておきますね」

女性店員は小さな熊の縫いぐるみをクリスマスローズの根本に置いてくれた。

よく見ると熊の縫いぐるみが手に持つ紙には「想い出は宝箱に」と書いてあった。

「あの…熊さんが持っている紙に書いてある言葉って…」

「はい、今私が書いたものです。お客様を見ていて思い付いた言葉です」

女性店員のささやかな気遣いに私は笑顔になった。

「クリスマスローズは少し大きくなったら、一回り大きめの鉢に植え替えてあげてくださいね。分からないことがあったら、またご来店下さい」

「わかりました。ありがとう」

笑顔の素敵な店員さんに、私は笑顔で会釈をして外に出てから「小さな想い出」という看板を見て、女性店員を見た。

「素敵なお店の名前ですね。また寄らせていただきます」

そう言って私は花屋を後にして、宝箱にしまう想い出を整理しながら駅の改札に向かった。



クリスマスローズは、あれから少し大きな鉢に植え替えて、熊の縫いぐるみと一緒に今も部屋に置いてある。
私の想い出と一緒に…

おやすみ…私の想い出…



おしまい。。。


【駅】竹内まりや
ちょっとシチュエーション違うけど…
すぐに頭に浮かんだのが
竹内まりやさんの【駅】でした。

ど~も~♪
私がトランスジェンダーと気付いていない方もいらっしゃると思います。
私の初恋から失恋までの初めて尽くしの恋物語。
BLといえばBLになるかもしれませんけど…

どこからどこまでとは言いませんが
フィクションとノンフィクションで混ぜて書きました。

こんなNHな私ですが、これからも変わらぬお付き合いを宜しくお願い致します。

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テーマ : ショート・ストーリー
ジャンル : 小説・文学

想いを手の中で…


辛い想い出も

哀しい想い出も

揺らぐ想い出に触れてきたこの手は

軋む想い出を和らげる

歓喜想い出にも触れてきた…

過去の想い出の欠片を拾うのは

悲喜こもごもを知り尽くしたこの手…

涙を拭い心に喜びをあたえ

想い出を過去に残しながら

過去の記憶をこの手に集めて

未来の夢をこの手の中に見つめる…

悲喜こもごもの記憶の中の

欠片を心のパズルに変えながら

パズルを組み上げて手の中に未来を繋ぐ…


私の折込んだ言葉です♪
(青色文字)⬇⬇⬇
らい想い出も

しい想い出も

揺ら想い出に触れてきたこの手は

きしむもい出を和らげる

かんきおい出にも触れてきた…

かこのおもでの欠片を拾うのは

ひきこもごも知り尽くしたこの手…

なみだをぬぐいころに喜びをあたえ

おもいでをかこにこしながら

かこのきおくをこのにあつめ

みらいのゆめをこのてなかに

ひきこもごものきおくのかの

かけらをこころのぱずるにえて

ぱずるをくみあげて手のなか未来を繋ぐ…



ど~も~(*´∇`)ノ♪

今日の横浜は暖かい(*^.^*)

今朝は愛猫トマトも唸ることなく、私も
トマトも爽やかな目覚めでした♪

今日は、アニメ【夏目友人帳】を観ながら
うるうる(´;ω;`)

胸を締め付けられる想いに…
不意に甦る記憶に思わず自分の手を
見つめた。

想い出に触れてきたこの手は
私の過去の全てに触れてきた。

嬉しさに手を叩き
悔しさに握る拳
哀しみの涙を拭い
幸せの温もりを感じてきた…

私の過去を知り尽くした手は
私の心…

心の中にある私の手は

心のパズルを繋ぎ

心のパズルを組合せ

自分の未来を組み上げていく…


冒頭の詩に私の想いを折込みました【折句】
(*^.^*)

では、このへんで♪
また来てね(@^^)/~~~


【未来予想図Ⅱ】cover つるの剛士
予想した自分の未来とは違っても
幸せな未来は思いがけず訪れる…


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テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

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