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カルタの花… 【折句】

2019.10.17(02:50) 364


今はこうして貴方を見ている事しかできず
(い)
振り返れば貴方が居た幸せを思いだし
(ふ)
オーロラのように心はゆらゆらと貴方に靡き
(お)
凍えそうなこの胸は貴方を抱き締めたくて
(こ)
ローソクの炎のように揺れて燃える思いは
(ろ)
来る日も来る日も貴方を思い燃え続け
(く)
孤独な思いは貴方と同じ橙色に輝いて
(こく)


私は貴方を想い続ける花となった…




カルタより…




【神話】


遠い昔、カルタという娘がいた。

カルタは太陽の神アポロンに想いを寄せていた。

アポロンに声をかけようとも、アポロンは毎日忙しく飛び回っていてカルタはアポロンを遠くから見ているだけだった。

来る日も来る日も外に出ては、忙しく飛び回るアポロンを見ていたカルタ。

カルタは恋い焦がれるアポロンを見ているだけでも幸せだった。

しかし、どんなに想いを寄せて恋い焦がれていてもアポロンに気付かれることのない日々が続いた。

アポロンに対するカルタの届かない想い。

やりきれないカルタの想いはアポロンに対する恋心が膨らむばかり。

カルタの恋心は日に日に強くなり、やがて家にも帰らなくなり、夜になってもカルタは太陽が昇りアポロンが現れるのを今か今かと待つようになった。

胸が苦しくなるような片想いのカルタの恋は、アポロンを愛する故に心は輝いていたが、家にも帰らずアポロンを見ていたカルタの身体は次第に痩せ細っていった。

やがてアポロンへの熱い心だけが残り、カルタの身体は朽ち果ててしまった。

そしてアポロンへの想いだけが残ったカルタの魂は、太陽に吸い込まれるように消えていった。

後に、カルタがいつもアポロンを見ていた場所に、黄色の花弁を広げた花が一つ咲いていたそうです。



と、いうことで…アポロンとカルタの神話が残されているこの花は、太陽の動きに合わせて花を開いたり閉じたりするそうで【太陽の花嫁】と呼ばれることもあるそうです。

このギリシャ神話は、そういった花の習性が由来となっているのかもしれませんね(*^^*)



【花言葉】

(嫉妬)(絶望)(悲しみ)(健康)(生命)(真心)

この全般の花言葉には、先に書いた神話の他にアポロンが関係している話が幾つかありますが、それは機会があればいずれ書きたいと思います。

この花の全般の花言葉には悲観的な言葉もありますが、黄色の花には(健康)という花言葉が使われています。

橙色の花言葉は(真心)

この花言葉も、ギリシャ神話が由来になっています。
クレムノンという少年へのアポロンの真心が由来となっています。


この花は、春の4月から秋に入った10月まで咲いている花で、もうじき花を閉じて冬を越す準備に入るのだと思われます。

この花の名前を冒頭の詩に折り込みました(*^^*)

冒頭の詩の各行の最初の漢字を平仮名にすると花の名前が縦読みで現れます♪

めんどくさいことすんじゃねー!と思われた方は続きを読む、からご確認を(*^^*)b

それではこのへんで♪

今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました😆💕✨

また来てね(@^^)/~~~➰💋

【サバの女王】グラシェラ・スサーナ

【サバの女王】レーモン・ルフェーブル原曲
sh'va, Saba、アラビア語:سبأ、アムハラ語:ሳባ)は旧約聖書に登場するシェバという土地に存在する国家である。ソロモン王とシバの女王の物語で知られている。
Wikipedia
私の大好きな曲です♪

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移り行く日々の徒然に…


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2019年10月17日
  1. カルタの花… 【折句】(10/17)