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【命と生きる意味】

2017.04.29(15:52) 97

4月28日(金)

どもども(*´∇`)ノ♪

今日も、ポカポカ陽気で眠気全開だったワタクシであります(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ

仕事で車を運転している私は…

渋滞でうとうと…( ゚д゚)ハッ!

信号待ちでうとうと…( ̄▽ ̄;)アブネーダロ

後ろの車にクラクション鳴らされΣ(´□`;)アッ、シンゴウアオダ(^_^;)

だめだこりゃ…

時間ないけどコンビニ寄ってちょい休憩…

メガシャキ買ってグビッとひと飲み!

毎日残業、毎日早出…思わず歌う替え歌w→【帰ろー♪帰ろー♪

日曜日は掃除洗濯…

はぁ~~…つまらない人生だわ…┐(-。ー;)┌

と、いうことで…前置きはこのくらいにして…w



人は何故生きるのか…イキナリカw

何のために生きるのか…ヾ(・o・*)シ オイオイ

命って何ぞや?オモタイキジニナルノカ?(^-^;)

と、前前前回【空…今日の私の心…】の記事で自問自答したワタクシ…(^_^;)

まずは、【生きる】という語源を調べたのであります♪

生きる=息をする、ことからきてるらしい。

生という字は、土の上に元気よく芽が出ている様子を表しているそうです。ナルホドφ(..)メモメモ

息という字は、鼻と(心)心臓の繋がりを表しているんだって(*^.^*)b

鼻から吸い込んだ息を心臓に送ることを意味しているそうです。

息をしていることが、生きている、ということになるのであります(*^.^*)bトーゼンデスネ♪

ならば、【命】という字には、どんな謎が隠れているのか…(*^.^*)♪

命という字には、命令(めいれい)という意味が含まれているそうです。

命という字は、神様からの言い付け(めいれい)なのであります。

生命とは、生きることを神様から言い付けられた、言わば神様からの命令なのであります。

令に口を付けたのが命。口で言い付ける、ということになるのであります。

ただ、命という字には【生きる】という意味は含まれていません。

あくまでも、命という字は【精一杯生きなさい】という神様の命令だそうです。

よく【命を粗末にするな】という言葉を耳にしますよね?

私が思うに【神様の命令に背くな】という意味だと思っています。

やはり、私達の創造者は神様なのかな…(*^.^*)オリンポスの神々?→お暇なときに読んでみてね❤【天使の仕事

だって、地球上には知的生命体の、男と女がいて…あっ私は半分半分ですけどね( *´艸`)ミミズトイッショデオスメスドウキョシテマスガw

植物や小動物、哺乳類、爬虫類…全てにおいて、♂と♀がいて、子孫を残すことができる。

古い世代から、新しい世代に移り変わり、それを繰り返し世界は発展してきた。

そして、生命は長い年月の中で、自分に都合のいいように進化を遂げてきた。

植物は自分で動く事さえ出来ないまでも、風に乗せて種が遠くまで飛ぶようになっていたり、子孫を残すために、昆虫を利用したり…

森林は酸素を作り、酸素は全ての生命に欠かせないもの。

水、酸素、大陽も生命には欠かせないもの。

私は、これらが偶然、かつ自然に出来たものとは思っていません。

私は、創造者がいると思ってます。

科学的根拠があるにしても、それは科学が示した推測にすぎないしね♪

だからといって、科学的根拠を全て信じない訳じゃないです(*^.^*)

ナショジオテレビとか観てても、頷けることがいっぱいある♪

ちなみに、私は宗教とかの関り合いは皆無です♪

でも、神様は自分なりに信じてたりするワタクシなのであります(*^.^*)

お話が広がってしまった(^_^;)

【命】と【生きる】

この世に宿した命は宿命…

限りある時間の中で、思うままに生きよ、という神様の言い付けだと思うのであります。

生きることは、この世に生を受けた命を、大切に終点まで運ぶこと…運命(自分の選択)に左右されながら、蕀の道に苦しむこともあれば、お花畑を楽しく歩くこともあるよね♪【私の人生論(*^.^*)見てみてね♪】

でも、命という漢字自体に【生きる】という意味は含まれていません。

【命】と【生きる】は別なもの。

命は、命を造り上げた神様の言い付け。

生きることは、自分で道を選ぶこと、になるのかな…。

こんなことだけで、答えが出るような簡単な話じゃないと思うけどね…(^-^;)

とりあえず、漢字の語源から導きだした私の仮説w

私個人の考えかたなので、鵜呑みにしないでね(*^.^*)b

今度は、違う観点から【命】と【生きる】という意味を探ってみようと思います♪


命とは…


きるため

から…


美香ちゃん、勝手に命の意味新説(*^.^*)♪カミサマオコラントイテ♥

4月29日(土)今日から、ゴールデンウィーク♪

高速道路は、車が溢れかえってますね(^_^;)

どうぞ皆様、笑顔で安全運転でね♥

ベテランドライバーはカリカリせずに余裕を持って♪

初心者ドライバーは、オドオドせずに堂々と♪

笑顔で無事故で楽しい旅を~~♪

こんな私は今日もお仕事(´。`)・・

でも、早く終わったから帰って洗濯だー🌀👕

では、皆様♪素敵な休日をお過ごしください♥

また遊びに来てね(*^.^*)♪

美香。。。


意味深レインボー♥
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移り行く日々の徒然に…


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静寂のなかで…

2017.04.26(11:45) 96

20170426111121942.jpg


静かな静かな山の中…

耳を澄まして息を止め

静寂の中に身体を委ねた…

文明の音は何も聞こえず

カラスが私を見て、慌ただしく鳴いていた

木々は静かにひそひそ話…

『人間が来た…人間が来た…今度はどの木が切られる?もう、どの木も切らないでくれ…』

ふと、私の心に話しかけられた気がした…

何年も前から、ここにある山や木々…

人が足を踏み入れればたちまち山は切り崩され

木々はなすすべもなく斬り倒され

鳥は住み処を追い立てられて

小さな草花踏み荒らされて

追い立てられる小さな虫たち…

私の頭の中で、そんな光景を思い浮かべた…

文明の影での儚い犠牲

自然を大切に思いながらも、突き進む人々…

自然を壊し、自然を欲し草木を植えて、そして、時には自然に怯える…


鳥は森を欲しがり

森は水を欲しがり

水は大地を潤し

大地は小さな命を育む…


ふと、そんな事を思った静かな朝…

切り開かれた山の中の駐車場。おおきなカマキリが、両手の釜を振り上げて私の足もとで私を威嚇していた。

弱肉強食の虫の世界…

自分を守るために必死なんだよね…

『お前なんか怖くないよ~~(*^.^*)』

私は独り言を言いながら傍に落ちてた、木の枝を拾い上げて、カマキリを枝に掴ませ草むらに戻そうとしたとき…

小さな虫が、私の身体にまとわりついたのであります( ̄▽ ̄;)

ちょっとビビったワタクシw

よくよく見れば、仮面ライダー(o\o)【バッタ】

小さなバッタに脅かされたワタクシw

そして、私に威嚇を続けるカマキリw

ここから出ていけ!と言われてるみたい(^_^;)

カマキリを、枝に掴ませた私は、そのまま草むらに置いた。

駐車場だから車に踏まれたらかわいそうだもんね(^_^;)

山の中にある、とある駐車場で小さな脅威にさらされた朝…

森林に身体をさらし森林浴♪

静かな森の静かな朝…

仕事するの嫌になっちゃった…


では皆様、よい一日を~~(*^.^*)♪



ア~~シゴトシタクナイ…(*´ー`*)
追記…
今日描いた記事を読み返してたら、何となくこの歌を聴きたくなりました。


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あおいそら… 言葉遊び♪

2017.04.23(08:22) 95



雨上がりの日曜の朝

思わず飛び起きスマホとり

色鮮やかな空の海に浮かぶ白い雲

空にに向かって写真を撮れば

藍玉(らんぎょく)に優る絹のいじらしさ…
わたあめ🎵


みなさま、おはようございます☀

朝、目覚めたとき…

開け放たれたカーテンの窓から見えた青い空

窓を開けてベランダに出たら…

毛穴が、キュッと引き締まる冷たい空気

見上げれば、青い空 。

この、あおいそら、という言葉で詩のようなものを書いてみました。

空の海に浮かぶわたあめのような可愛い雲。

思わず、美味しそう…と呟いた私のお腹が、グゥ…と鳴ったw

今日は、掃除洗濯の前に朝ごはんだ(*^.^*)

タラの芽を戴いたのでテンプラにして食べるか( =^ω^)

朝からガッツリ油ものw

よ~~し!めしだーε=ε=(ノ≧∇≦)ノイャッホ~イ

今日もお出掛け日和だね♪

車でお出掛けの方は、どうぞ安全運転でね(*^.^*)b

行きも帰りも笑顔で無事故♥

素敵な休日を~🎵

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カミングアウトしたった~(σ*´∀`)

2017.04.18(22:38) 93



4月18日(火)

どもども(*´∀`)ノ♪

昨日、ブログを書いてる途中で寝てしまったワタクシなのでありました(^_^;)
二日に跨いで書いてありますので混乱しないでね❤
あと、エッチなことも少々含まれています。
苦手な方や、嫌悪感を持たれる方はこのままスルーしてくださいね(*^.^*)b

4月17日(月)
今日はお天気、お仕事日和♪でも…(-_-)ダリィ~…

日曜日の次は必ず月曜日が来るわけでして(`・д・´)ヤダー

時々でいいから、間違って、日曜日の次が土曜日にならないかな~~とか、切に思うワタクシなのであります(^_^;)

そんなかったるい月曜日の朝。

パートナーの、あいちゃんが起こしに来てくれた♥

あいちゃんが私のほっぺにチュッ♥

あいちゃんのモーニングキッスで、うっすらと目を開けると愛しいあいちゃんの顔🎵

『おはよー♥美香ちゃん寝坊助だから起こしに来たぞ♥』

『あいちゃん♥おはよー♥』

『また裸ん坊で逆さまになって寝てるwトマトまで逆になってるじゃんw相変わらず寝相悪いねー』

ベッドの頭の方に脚が向いてたワタクシ(^_^;)

どうやら、またもや【妖怪枕返し】が我が家に来たみたいw

私は、あいちゃんの首に手を回し、あいちゃんを抱き締めたのであります(σ*´∀`)

そして、いつの間にやらあいちゃんの手は、私のPちゃんをイタズラしていて…

私の朝の気だるさとは裏腹に、可愛いPちゃんは姿勢正しく起立してしまったのであります。♪(/ω\*)

控え目に膨らんでるオッパイも弄られて、私は朝からハァハァMax(;゚∀゚)=3ウヒョー

『はい、おしまい。目、覚めた?』

『えっ(;´゚д゚`)?やめちゃうの?』

『私は寝坊助美香ちゃんを起こしに来ただけだからw早く支度しなさい!』

『えぇ~~…でも、このままじゃ可愛いパンツはけないもん…ハミデチャウ(*´∀`*)ポッ』

『じゃー、男の子パンツはいてけば~~』

『それだけは絶対ヤダー( ω-、)』

『もぉ…しょうがないなー。じゃー、もう一度寝てごらん?』

私は、パートナーのあいちゃんに身体を委ねたのであります(*v.v)。。。ワクワク

あいちゃんは、すっぽんぽんの私の身体を寝かせ、私の両足を広げM字開脚のように膝を曲げた。(*ノ▽ノ)イヤン

『土曜日の飲み会の後、何処かの公園とか遊びに行ってない?』

『行くわけないじゃん♪』

『ほんとかなぁ…。一応検査するからねw』

そして、あいちゃんは私の股の間に顔を埋めていった。

あいちゃんのやさしい手が、私のPちゃんを優しく包み、あいちゃんの息が、Pちゃんにかかるのがわかった。

そして、あいちゃんは…なんの前触れもなく『ガブッ』と私の太股の内側を噛んだのでありますΣ(>Д<)痛てー!!

歯形がクッキリ付くくらい噛まれたのであります(`;ω;´)イタイケドキモチイイ…

『ほ~ら、美香ちゃんのPちゃん小さくなった🎵検査済みの記し付けといたから♥早くパンツはいて支度しなさい♥』

はい…と返事をして、渋々支度をしたワタクシなのでありました(^_^;)

そんな朝の事を思い出し、あいちゃんに付けられた愛の証しを擦りながら、仕事中に替え歌を歌うワタクシなのでありましたw

元歌【小指のおもいで】←知らない方は聴いてみてね❤


あなたが噛んだ ふとももが痛い
夜明けの部屋で あなたと二人

そっと手のひら 押し当てて
あなたの愛を 感じているの

それでもだけど 痛みは残る
あなたが噛んだ ふともも痛い



独りの夜に あなたを想い
溢れる愛に 溺れるわたし


あなたが残した 愛の証し
感じていたい いつまでも

それでもだけど 痛みは残る
あなたが噛んだ ふともも痛い


♥⌒(*^∇゜)vイェイ
小指の想い出…古い歌だけど、とても可愛い歌だと思います♪

そしてここから日曜日と土曜日の事…


お出掛け日和の日曜日でしたね。

でも、私はお掃除洗濯、いつもと変わらぬ日曜日w

とても暖かい日曜日で洗濯掃除が捗りました♪と、書くはずだった…(^_^;)

朝起きて、溜まった洗濯物をまとめて三回に分けて洗うつもりだったワタクシ。

一回目の洗濯をしていたとき、昨夜の飲み会で、ついつい飲み過ぎた私は、いつの間にやらトマトとベッドで寝ていましてw

気付けばお昼の12時(○_○)!!ヤバーセンタクセンタク

掃除をしても、洗濯しても捗らない(;´д`)カッタルイー

それというのも…

昨夜は、(土曜日の夜)会社の別の部所の飲み会なのでありました。

男ばかりの12人w(トラックドライバーばかりw)

今回誘われたのは2回目♪

飲めや食えやの大騒ぎ^_^)/▼☆▼\(^_^)

酔いが回ってきた皆は私に会ったときから気になっていたことを、次々に質問してきたのでしたw

その中の半数くらいが私の容姿に興味を示したのであります(^_^;)

『なんでそんなに髪の毛伸ばしてるの』

『オカマなの?ねぇ、オカマなの?』

『もしかして女装とかするの?』

『なんか胸膨らんでない?』等々…。

私もその頃は、カシスオレンジ3杯目を飲み干していて、気分上場♪

お酒は強くないけど、気持ち悪くなることもなく4杯目をおかわりしたのでした。

○○←わたしのことね♪
『俺さ、○○の横に座ってるじゃん?すげー良い臭いすんだけど…』

『そうそう、納入立会の時なんか○○が側を通ると良い臭いするもんな~』

私は、ドライバーが納入するとき、度々立会をしているのです。

『臭い、とか言わないのw香りって言って?』

私は、わざとオネェっぽく言ったのですw

『あ~~!やっぱオネェじゃねーかw』

『そう思う?』

『どっちなんだよー!教えろ!』

『さて、どっちかな…w』

『てめーっ!ハッキリ言わないと脱がすぞw』

『脱がされたら困るから言うよ』

『私は皆が、もしかしたら?って思ってる方だよ♪』

『おー!マジか!』

『やっぱりなー』

『もしかして、オッパイある?』

『あるよw』

『やっぱなー、いつも思ってたんだーwなーんか胸が膨らんでるなーって!』

『触ってみたい?柔らかいぞ?』

お酒が入ってるので大胆な私w

『いいの?そんなこと言うと、ほんとに触るぞ?』

『ダメに決まってんじゃんw』

『なんだよ~~…』

『ブラチラくらいならいいよ~~🍺😵🌀』←ヨッパライ

そう言って、だほだぼのTシャツの襟元を引っ張ってパッド付きのピンクのキャミソールのストラップを見せちゃったのであります。

『ピンクだー!』
『おー、ほんとだ!』
『パンツは?パンツもピンク?女物だよね?』

『そうだよー♪』

『こんにゃろー、見せろw』

『こんなとこじゃ見せられないでしょw』

『よし、○○、飲み終わったらホテル行くぞ!』

『行かないっちゅーの!w』

『なんだよ、けちんぼw』

『けちんぼとか、そういう問題じゃないでしょw』

そして、その後も皆は飲み続け…

私は、さすがにカシスオレンジ4杯半でやめた。

後は、烏龍茶をチビチビ飲んでいたのであります。

午後11:30をまわりお開きになり、一番若い人が酔い潰れて起きない(^_^;)

他のメンバーは、別の店に飲みに行くことになり、私は、若い人の介抱して帰ることにした。

居酒屋へ行くときに、自宅の近いもの同士、とある駅で待ち合わせして来たので、帰りも待ち合わせした駅まで若い子と二人でタクシーで帰ることにした。

私と若い子で、タクシーを待つ人の最後尾に並んだ

若い子は、立っているときもふらふらで私が支えてないとその場に寝転びそうだった。

そんなときの私は…気分はお姉さんなのであります♪

『ほらぁ、ちゃんと立ちなさい』とか言いながら、腕を組み支えてたりした(*´ー`*)ナンカイイナ…

私のショルダーバッグが落ちそうになり、ちょっと若い子から手を放してバッグを襷に掛けていたとき…

若い子は、私たちの前でタクシー待ちをしていた、六十代くらいのおじさんの肩に手を着いて頭を乗っけてしまったw

Σ(*゚д゚ノ)ノありゃま!

焦りまくる私(◎-◎;)

『ど、どうもすみません』

慌てて若い子を私の方へ引っ張った。

『申し訳ありません…』深く頭を下げるわたし。

おじさんは笑いながら、大丈夫大丈夫、と言ってくれた。

今のご時世、ストレスの溜まったサラリーマンとかだったら、えらく怒られてたか、喧嘩になるかもしれないよね。

さすが、酸いも甘いも噛み締めてる年配の方だ♪

タクシーの客待ち10番目くらいだった私達は、ようやくタクシーに乗り、来るときに集まった駅まで行ったのであります。

行くときは、四人で割り勘で一人せんえんだったけど、帰りは、夜間割増もあり五千円を越えた(^_^;)

駅に到着して、降りようとしたとき、タクシーのドライバーが降りてきて、ドアを開けてくれたけど…自動開閉じゃないのかな…。そんなことないよね?

酔っぱらいがいたからなのかな…

ありがとうと、お礼を言い私達はタクシーを降りた。

若い子は、この駅まで車で来た、と言っていた。

飲み会なのになんで車で来るかなー…

と、思いながらも、若い子に車を止めた所を聞いてもわからない…

何処に止めたかわからなくなっていたのであります。

『こりゃ、駅前の有料パーキングしらみつぶしに探さなきゃ…』

駅を挟んで、両側に商店街があり、飲み屋もパーキングもたくさんあった(´_`。)゙アチャー

片方の道のパーキングを隅から隅まで探すも見つからず…

今度は反対側の道へ…

そして、二ヶ所目のパーキングを探そうとしたとき、若い子が、ボソボソなにか言ってるのです。

よくよく聞いてみれば、【オカマバー】の近く…、と言ってた。

でも、この商店街にオカマバーなんかあったかな…?

そして、更にふらつく若い子の腕を組み『もぅ、しっかりしなさい!』と言いながら長い髪をかきあげた私の視線の先に、スナックの店の前でお客さんを見送る3人のケバい化粧の女性たちと目があったw

女性3人とお客さんに、ガン見される私と若い子w

ふらふらよろめき転びそうになる若い子を支えるわたし(^_^;)

『ほらー!しっかり歩きなさい!』

そして、四人にガン見される私w

ママらしき女性がお客さんに向き直り、また来てね!絶対よ~。と、明らかに太い声w

若い子が、そのお店を指差し、『ここ、ここ、このお店ここの前はいったお店…面白かった…』

これが、オカマバーだ…と、すぐにわかったw

てことは、この近くのパーキングにあるのか?

と、目に付いたパーキングに入ったらあったあった♪

若い子は、自分でカギを開けて運転席に乗り込んだ。

『○○さん、すいませんでした…』と、呂律の回らないしゃべり方で私に言ってくれた。

『わかったわかった♪絶対に車運転して帰っちゃダメだよ?わかった?』

『運転なんかできないから大丈夫…』

と、若い子は言ってシートを倒して寝てしまった。

私はドアを閉めて、暫く様子を見てた。

その時、ふと視線を感じて振り返ったら、さっきオカマバーから出てきてたお客さんが、反対側の歩道で私を見てたのであります。

なんだなんだ?なんか、あまりよくない雰囲気だぞ?

この辺は、発展場も多いしな…

この子も起きそうもないし、運転して帰ることもないだろ…

そう思った私は、反対側の歩道で私を見てたおじさんを、チラッと見てから歩き出した。

ここから自宅までは二キロくらいだから歩いて帰るつもりだった。

オカマバーのお店の前を通りすぎ、曲がり角を曲がった所で、派手な服に濃い目のメイクをしている女性と鉢合わせになった。

彼女は、一瞬で私を上から下まで見たようで…

私は、そのまま歩いていき数十メートルくらい歩いた所で振り返ったら…

オカマバーのママらしき女性と女のコ?w二人がこちらを見ていたのであります(^^;

私は、そのまま歩き続け…

歩いてる途中…ふと、あのお店に面接行ってみようかな…と思ったりしたのでありましたw

そして、だらだら歩くこと40分くらい…

汗だくでお家にたどり着き、シャワーを浴びて眠りについた、カミングアウトした飲み会の夜なのでした…


ではまたー(@^^)/~~~

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空…今日の私の心

2017.04.13(18:27) 91

ども~(*´∀`)ノ

今日はお天気☀


見上げる空は春らしく

薄い青色 たなびく雲

南の風は 身体を抜けて

どこから来たのか 桜の花びら

私の頬に しがみつき

指先摘まんで 花びら見れば

淡い桃色 小さな花びら

地に着く前の 花びらは

幸せ運ぶと 言われてる

空は青色白い雲

空を見上げて 手を上げて

指先花びら 飛ばしてみたら

少し強い風が吹き

幸せくれた 花びらを

追いかけ舞い散る花びらは

桜の駆けっこ運動会

穏やかな空の

穏やかな午後

穏やかな風が さらさら吹いて

心も自然と穏やかに…♥


はい、皆様こんにちは♪

温かい日と寒い日が交互に続いてますが…

三寒四温て、冬の季語らしいけど今の時期がピッタリだと思うのであります。

うちのミドリガメも冬眠から覚めて、私が指を出せば『飯くれー』とばかりに、四つ足バタバタw

二匹とも体が大きいから、動く度に『ガタッ、ゴトゴト』と甲羅を石にぶつけ、その都度愛猫トマトがすっ飛んでいき、甲羅から頭を出した亀を、おそるおそる猫パンチw

自分が寝てる時でも、ゴトゴトと音がすると尻尾を太くして亀を覗き込むのでありますw

うちのミドリガメ♪
この写真はけっこう前に撮ったもので、今では体長18センチくらいかな?

亀や愛猫トマトの生き方を私が決めてしまった。

うちの亀は広い川があることも、広い池があることもしらない。

トマトは、外に出たがるけど…出すことはデキナイ…ゴメンネトマト(^^;

植物は、自分で動く事すらできない。

時々…命って何だろう…と思う事がある。

ただ、子孫を残すためだけなのか…

他にも命の意味はあると思うけど…

今夜、じっくり考えてみよ…


ただいま、ショートストーリーの【海辺のバンガロー】コミカルホラーの続きを書いております。
でも、ブログ更新が疎かにならないようにしなければ…(^^;
無理なく気長に更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします♥

美香。。。

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天使の仕事…

2017.04.09(11:54) 89


私は、オリンポス十二神に支える天使。

名前はエヴリル。

歳は天界の数えで16歳。

でも、もう二千年近く天界にいる。

そして、ようやく私は天使になれたの。まだ見習いだけどね。

私は、毎日ペガサスと共に月にいる。そして地球に落ちていきそうな星の欠片を見つけては、ペガサスに乗り追い掛けて、燃え尽きる前の小さくなった星の欠片を取ってるの。

そして、その欠片に込められた願い事を叶える仕事をしているんだ。

でもね、物欲的な願い事は却下。

それはそれで、物欲専門の天使がいるから、運良くその天使に願いを込めた星の欠片を取ってもらえたら、願い事が叶うかも知れないけどね。

ただ、それは願い事を叶える順番が来るまで何年掛かるか判らないけど…。

私の場合、誰かに逢いたい、という再会を専門に願い事を叶えているの。

そして、それは二度と逢えなくなってしまった人との再会を専門にしてる。

これからお話しするのは10年前に願いを叶えてあげられた人のお話です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

底冷えのする12月。

とっくに陽の落ちた、夜8時。

空には雲一つなく星は瞬き、つい先程まで自分がいた月は、白く冷たい光を放っていた。

私は人知れず、それほど大きくない川沿いの道へと、ペガサスに乗り舞い降りた。

『よしっ、着いたぞ~。ここに居れば願いの主が来るはず…』

私はペガサスの長くしなやかな首を撫でた。

『ありがとう、ペガサス。あなたは月に戻って待ってて。願い主とお話が終わったら迎えに来てね』

ペガサスは、自分の顔を私に刷り寄せてきた。

この仕草がとても可愛い。

そして、ペガサスは折り畳んでいた翼を広げた。

綺麗に整った羽は、広げると両翼の端から端までの長さは6メートルを少しこえていた。

ペガサスは、もう一度私に顔を刷り寄せた。

そして、5~6メートル助走してからペガサスは地面を軽く蹴った。

ペガサスが翼を2回ほど羽ばたくと、瞬く間に夜の空へ消えていった。

『さてと…願いの主がもうすぐ自転車に乗ってここを通るはず…』

ペガサスに乗っているときに、私は願い主を確認していた。

数分して、遠くの方に小さな灯りが見えた。

『きたきた…私の読みが正確なら願い主は私の前で止まるはず…』

私は、自分に言い聞かせるように小さく呟いた。

徐々に灯りが近付いてきた。

そして、私自身が自転車の灯りに照らされたとき、自転車は大きくよろめいた。

そして、猛ダッシュで離れて行き少し離れたところで止まって、私を見ているようだった。

『やばっ、脅かしちゃったかな…そのまま帰らないでよ~、願い主さん…』

自転車に乗った願い主が私の方に戻ってきた。

再び私の身体は自転車のライトに照らされた。

『どしたの?こんな寒空にこんな暗いとこで独りでいるなんて…突然人影が見えたからビックリしちゃったよ…何かあったの?』

私の読み通り願い主から声をかけてきた。

『驚かせちゃってごめんなさい。わたし、お姉さんを待ってたの』

自転車に乗った願い主はキョトンとした顔でライトに照らされた私を見ていた。

『お姉さんて…私のこと?』

『うん』

『え~…どうして?』

『お姉さん、だいぶ前に流れ星にお願いしたことがあるでしょ?』

私の言葉に願い主は眉をしかめた。

『うん…何度かお願いしたことはあるよ…』

『そうだよね。だから私はお姉さんの願いを叶えに来たの』

願い主の顔がちょっと困ったような顔になった。

『もぉ…大人をからかわないの!そんな時間あったら、お家に帰って勉強しなさい!こんな暗いところに一人でいたら危ないんだからね!』

願いの主は、そう言うと自転車の向きを変えて帰ろうとした。

『ちょっと待って、お姉さん。私はお姉さんが流れ星に込めた、お姉ちゃんに逢いたいっていう願いを叶えに来たの。とにかく、お姉さんはこれを持っていて。絶対捨てたりしないでね。今夜零時にお姉さんを必ず迎えに行くから。そしてお姉さんの願いを必ず叶えてあげる』

そういって私はお姉さんの願いの星の欠片をお姉さんに渡したんだ…。

『わかったよ。一応もらっておく。私の願い事知ってるみたいだし…てゆうかなんで知ってるの?』

『それは後で教えてあげるよ』

『OK、じゃあ…半分信じて待ってるよ。私も…出来ることならお姉ちゃんに逢いたいし…』

願い主は寂しそうに空を見上げた。

『必ずお姉さんのお姉さんに逢えるから…約束する。だから、お姉さんに渡した小さな石の欠片…絶対に無くさないでね』

『わかったよ。大切に持ってる。まだ半信半疑だけど…あなたを信じてみる。私は美香、あなたの名前も教えてくれる?』

『ありがとう美香さん。私の名前はエヴリル。必ずお姉さんのお姉さんに逢わせてあげる。約束する』

私は、そう言いながら右手の小指を差し出した。

美香さんも小指を伸ばして、私の小指と繋がった。

『エヴリル…か…日本人じゃないの?』

『私は、どこの国の人でもないよ。後で教えてあげる』

『そっか…わかったよ。エヴリルって不思議な子だね。高校生くらいなのに、なんか…凄く色っぽいし…。特にその艶のある唇がとても色気があるな~…』

『やだ美香さん…私はまだ16歳なんだよ?』

『16歳でその色気か~…私も見習わないと…エヴリルが大人になったら、女神様~って男達がすり寄ってきそうだね』

『女神様になれるなんて…とんでもない…』

とか言っちゃった私だけど…いずれは女神様になりたいと思ってる。

でも、あと数千年はかかるとおもう。

『じゃあ、美香お姉さん。後で迎えに行くから待っててね』

『そうそう、待って。お家まで一緒にいくよ。こんな暗い道、独りじゃ危ないし…』

『ほんとに?でも遠いよー?』

私は悪戯っぽく笑いながら言った。

『…そんなに遠いの?』

『うん。例えば、お姉さんの自転車が空を飛べるとしても、行けないところ。それに私には頼りになる相棒がいるから心配しなくて大丈夫だよ』

『あっ、誰か待ってるんだ。なら大丈夫かな?』

『うん、大丈夫よ。心配してぐれてありがとう』

『わかった。じゃあ気を付けて帰ってね』

『じゃあ、美香さん。後で迎えに行くね』

私は、そう言って暗い道を美香さんが来た方向へ走り出した。

遠くの空に流れ星のような光が見えた。

『あっ、ペガサス…来てくれたね』

私は後ろを振り返り美香さんが見えなくなったのを確認して、その場に立ち止まった。

ペガサスが翼を目一杯広げて、静かに私の前方に降り立った。

目一杯翼を広げて降り立つペガサスの姿は、いつ見ても優雅に見える。

私の素敵な相棒…。

『迎えに来てくれてありがとう、ペガサス』

私は、ペガサスのしなやかな首に抱き付き撫で回した。

ペガサスは、私が背中に乗る時には首を下げて、前足を曲げて、身体を低くして私を乗りやすくしてくれる。

私がペガサスの背中に落ち着くと、ペガサスは立ちあがり翼を広げた。

真冬の12月の寒さに冷えていた私の身体は、温かさに包まれた。

ペガサスは温かな空気のベールに包まれていて、空高く舞い上がり、宇宙へ行っても温かな空気はそのまま私とペガサスを包み込んでいる。

『月に行こう』

ペガサスの首を撫でながら私が言うと、ペガサスは5~6メートル助走して地面を軽く蹴った。

ペガサスが翼を羽ばたかせると、瞬く間に地球を見下ろす高さまで上がった。

凄まじいスピードは神の力。

そして、私は風を受けることもなく、衝撃もほとんど感じない。

飛んでいるとき、ペガサスの足だけは絶えず動いているけど、私には水の上を滑っているような感覚しかない。

そんな状態で、私とペガサスは月へ降り立った。

『お疲れ様、ペガサス。今日の願い主さんは、とてもいい人だよ。今夜は、ちょっと遠い所に行くから少し休もう。銀河系の真ん中近くまで行くんだよ。でも、あなたならそれほど時間は掛からないと思うけどね』

私は、ペガサスの首に抱き付き目を閉じた。


暫くして目を覚ました私は、肩から掛けている小物入れの中から時計を取り出した。

細いチェーンが付いていて、蓋の付いた丸い時計。

懐中時計というらしい。

70年ほど前に、願い主の方から戴いたもの。

戦争で亡くした息子さんに逢いたい、という願い事だった。

その時は、たしか…Taurus(おうし座)に行った。

願い主の方は、おじいさんだった。病気で寝たきりだったけど、再生の天使にお願いして数時間だけ動けるようにしてもらった。

そして、願い主のおじいさんにペガサスに乗ってもらい、おうし座の星の一つ、アルデバランに行って息子さんと再会を果たした。

おじいさんは、涙を流して喜んでいたんだ。

そして、もう思い残すことはない、と言って…

お礼だよ、と言いながら私にこの時計をくれた。

今までに、何度か動かなくなったことがあったけど…その都度、再生の天使にお願いして直してもらった。

今でも時計は、ちゃんと動いている。

おじいさんから時計を戴く前は、月から見た星の位置や地球の陰り具合なんかで時間をみてたから、当時は願い主に、ハッキリと時間を告げなかった。

ただ、願い主に渡した流れ星の欠片の片割れが光だしたら、私が迎えに来ると思って下さい、とだけ告げていた。

だから、石が光る前に寝ちゃう願い主さんもいて、当時は大変だった。

おじいさんの時計を持つようになり、願い主を迎えに行くときの時間をハッキリと告げられるようになってからは、皆石が光るまで半信半疑ながらも寝ずに私を待っていてくれるようになった。

そして、今回のお話の願い主、美香さんも半信半疑ながら待っていてくれた。


月の上で目覚めた私は、懐中時計を見て時間を確かめた。

地球という星の中の、日本という国の時間に時計を合わせていた。

11時30分…。

『さてと…ペガサス。そろそろ願い主の所に行こうか…』

相棒のペガサスは首を上下に振り、翼を広げて3回羽ばたいた。

ペガサスは、走ることより飛ぶことが大好き。

流れ星を追い掛ける時はとてつもないスピードを出している。

私が燃え尽きる前の星の欠片を取ると、両翼を目一杯広げてスピードを落としていく。

翼を広げたペガサスは、とても優美。

素敵な相棒、ペガサスと私は月を離れ、今夜の願い主である美香さんの所へ向かった。

日本という国の形が、見るみる近付いてきて横浜という町の上空に差し掛かったとき、私が持つ星の欠片、願い主に渡した片割れが光だした。

緑色の細い光の帯が私の持つ星の欠片を照らしていた。

『美香さんの石が導いてる…』

私は光の帯を辿った。

そのまま、光の帯を辿ると3階建ての白い建物の2階から光が届いていた。

白い建物に近付くと、2階の窓際に願い主の姿が見えてきた。

願い主である美香さんだ。

美香さんは目を丸くして私とペガサスを見ていた。

そして美香さんは、窓際のカーテンに隠れてしまった。

私とペガサスは、美香さんの部屋のベランダのすぐ横で立ち止まった。

美香さんは、カーテンに隠れたまま顔だけピョコっと出して、また慌てるように隠れてしまった。

まぁ、このくらいの事は私の想定内。

だって、2階のベランダの外に馬に乗った私が宙に浮いてるんだもん。

しかもペガサスだから翼もある。

翼のある馬が女の子を背中に乗せて宙に浮いてれば、誰でも腰を抜かすとおもう。

幸い、美香さんは起きていてくれた。

寝てしまった人を起こすより楽チン。

私は、カーテンに隠れている願い主である美香さんの心に呼び掛けた。

『美香さん、私だよ。エヴリルだよ。あなたを迎えに来たの。ベランダに出てきて下さい』

すると、願い主の美香さんは顔だけピョコっと出した。

私はペガサスに跨がったまま左手に緑色に光る石を持ち、右手で手を振った。

美香さんは、テーブルの上に置いてある、私が預けた小さな星の欠片と私の左手を交互に見ていた。

そして、ようやく美香さんは窓を開けてくれた。

『エヴリル?エヴリルなの?』

美香さんは私に話しかけてきた。

『そうだよー。美香さんを迎えに来たの。私が預けた小さな星の欠片を持って私の後ろに乗って下さい』

『あっ、この光ってる石ね。少し前から緑色に光だしたからびっくりしたよ…爆発したらどうしよう…とか思っちゃった』

そう言いながら、美香さんはテーブルの上で光っている石を手に取ろうとして、私の方を振り向いた。

『どしたの?』

『いや…この石熱くない?』

どうやら光ってるので熱いと思ったらしい。

『大丈夫よ。熱くないから』

私は笑いながら言ったら、美香さんは指で小さな石をツンツンつついたあと、熱くないと解ったのか、指先で星の欠片をつまみ上げてハンカチに包んだ。

そして、ベランダに出た途端…

『ひゃ~~寒っ!』

美香さんは、パジャマ姿だった。

『早くペガサスに乗って。ペガサスに乗れば全然寒くないから』

『わかった、ちょっと待って。ヒーター消してくる』

そう言って、美香さんは部屋に入り、すぐに出てきた。

窓を閉めた美香さんは、ベランダの手摺に足を掛けてペガサスの背中に這いずるように上がってきた。

『ワァー、凄い!本当に温かい!ペガサスって本当にいたんだねー♪私、空想の生き物だと思ってた』

『うん、この子が、さっき話した頼りになる相棒だよ♪』

『そっかー。あなたがエヴリルの相棒だったんだ。この子名前は?』

『名前は…そのままペガサスだよ。頼りになるし頼もしい男の子なの』

『そっかー。ペガサス?今日は何処に連れていってくれるのかわからないけど、よろしくね』

ペガサスは美香さんの言葉に反応して、首を上下に振った。

『ふふっ♪ペガサスは美香さんのこと気に入ったみたいだよ』

『本当に~?なんか嬉しい♪ペガサス、ありがとう』

そして、美香さんは何気無く下を見て…。

『うっ、浮いてる…。エヴリル、私達浮いてるー♪凄いー』

美香さんは、子供のようにはしゃいでいた。

『これから、もっと凄いもの見られるよ』

私は、後ろにいる美香さんに振り向いて笑顔を見せた。

『んー、やっぱりエヴリル色っぽい…。その艶やかな唇がなんとも…んー…やっぱりエヴリルは女神様だ♪』

何故か照れてる美香さんだった。

そう言われた私も、何故か照れてたのだ。

『じ、じゃあ、美香さんのお姉さんに逢いに行こー。ペガサス!お願い!美香さんは私の背中に掴まってて!』

そう言って、私はペガサスのしなやかな首をやさしく撫でた。

ペガサスは宙に浮いたまま向きを変えて翼を広げた。

そして、翼を広げたままペガサスは走り出した。

ある程度勢いがつくと、ペガサスはそのまま地面に向かっていき、地面に足を着いたかと思うと、力強く地面を蹴りあげた。

そして、翼を羽ばたかせてから月へ向かって一直線に夜空を駆け上がっていった。

瞬く間に地球を離れ、月が見るみる近付いてきて、ペガサスは月の引力に任せて、更にスピードを上げて月に向かっていった。

そして、月の表面を掠めるように、ペガサスはもう一度力強く月の表面を蹴りあげた。

更にスピードを上げて宇宙空間へと飛び立った。

『凄い凄いー♪ジェットコースターみたいー♪ねぇエヴリル、今の…一瞬だけ降りたとこって、もしかして月?』

『そうよ。私とペガサスがいつもいるお月様だよ』

私は美香さんに振り向き応えた。

『えっ?いつも月にいるの?どういうこと?エヴリルってどういう人なの?』

『そうだね…そろそろ全部お話しないとね。私は天使なの。オリンポス12神に支える天使なの。まだ見習なんだけどね…』

『天使…か…なんか物語の世界みたい…まぁ…夢の中の事だから何でもあり♪』

『美香さん?これは夢じゃないの。現実よ?美香さんのいる地球の殆どの人は、偉大なゼウス様や女神様、そしてアポロンやポセイドンの神々は空想のお話だと思ってるはず。でも、実際は実在するの。そして、私達は12神のいる天界からの使い…天使にも、それぞれ役割があって、人を守るもの、動物を守るもの、人々の争いを収めるもの、沢山役割があるの。その中で私は願い事を叶える天使。そして、私のするべきことは、天に召された人達に現存する人達の【逢いたい】という願いを叶えてあげることなの。それは、流れ星に託された願いだけ。私は、そういう願いの込められた流れ星の欠片を取って、願い主を探して、順番に願いを叶えていくの。そして、美香さんの順番が来たのよ』

私は振り返り美香さんの顔を見た。

美香さんは難しい顔をしていた。

『私は、多分夢を見ているんだろう…』

美香さんは独り言のように呟いた。

『美香さん?これは夢じゃないの…。いま宇宙に居るのも本当。私が再会の天使ということも本当。そして、天に召された人は、自分の誕生月の星座に行くのよ。そのために12星座というのがあるの。美香さんのお姉さんは12月生まれでサジタリウスという星座の中の一つにいるんだよ。美香さん達の言葉では射手座だよね?』

『そうだけど…エヴリル…夢の中じゃなきゃ、ペガサスに乗る天使と一緒に宇宙空間に居るなんて信じられないよ…』

『夢じゃないよ。ほら、あそこ見て?大きな星が見えるでしょ?あれは美香さん達の言葉では木星という星。現実に今、私達は宇宙にいるのよ』

美香さんが私の指差す方向を見ていた。

木星は、あっという間に近付いてきた。

『ぶ、ぶつかるっ!エヴリルっ!ぶつかるーっ!』

美香さんは私の背中にしがみついていた。

『大丈夫よ、美香さん。ペガサスと私達は木星の引力に引っ張られてるの。ペガサスは、この引力を使ってもっともっとスピードを上げていくよ』

ペガサスは、ぐんぐん速度をあげていった。

そして、木星を覆っているガスを掠めるように水平に飛んでいき、ペガサスは、たちまち大きな木星を飛び越えていった。。

遠くに見える星が流れるように見えていた。

綺麗にリングを纏った土星が、楕円形に歪んで見えていた。

『美香さん。ペガサスは光の速度を越えてるよ♪この早さなら射手座の星の一つ、ルクバトまでもうすぐよ』

『ルクバト?』

『うん、射手座の膝の辺りの暗い星なの。美香さんのお姉さんは、そこにいるの』

『…本当にお姉ちゃんに逢えるの?』

美香さんは不安な顔をしていた。

『もちろんよ。必ず逢える…ほら、美香さん見て?銀河の渦の中心が見えてきたよ。あの中心の側にサジタリウスがあるの』

『すごーい!ミルキーウェイだー!綺麗ねー』

美香さんの瞳が銀河の光で輝いていた。

『美香さん…その、ミルキーウェイって何?』

『えっ?エヴリルは知らないんだ。エヴリルの前で言うのはちょっと気が引けるけど…教えてあげるね。全能の神ゼウスが浮気をして出来た子供がヘラクレスなんだって。そして、ゼウスには女神である奥様のヘーラー様がいる。だけど、ヘーラーはゼウスの浮気相手の子供、ヘラクレスを良く思わなかった。だけど、ゼウスはヘラクレスに不死の力を与えようと、妻である女神、ヘーラーのお乳を、ヘーラーが眠ってる時に飲ませようとしたんだって。だけどね、ヘラクレスは赤ちゃんの時から力が有り余ってた。だから、女神様のお乳を吸う力も強いから、女神様は痛くて目が覚めたら、ゼウスの浮気相手の子供、ヘラクレスが自分のお乳を吸っていたからサァ大変。女神ヘーラーはヘラクレスを突き放したんだって。そうしたら、女神様のお乳がビューって飛び散って空に天の川、銀河の渦が出来て、それをmilkywayと呼ぶようになったんだって。女神様のお乳は不死の力を持って、天の川をつくる。凄いよね♪エヴリルも女神様になったら不死の力を持つお乳ができるのかな…?』

私は顔が熱くなるのが自分でもわかった。そんな話は初めて聞いた。ゼウス様が浮気性なのは噂で聞いていたけど…、女神のお乳にそんな力があるのは知らなかった。

『ねぇ、美香さん?そのお話ほんとなの?』

『どうかなー?これはギリシャ神話の一つの作り話だとは思うけどね♪でも、エヴリルの居る所では、ギリシャ神話に出てくる人達が居るんだよね?もしかしたら、作り話じゃなくて、本当の事かもよ?でも、エヴリルが知らないなら…女神の最高機密かもよ?』

美香さんは笑いながら言った。

『女神様のお乳は不死の力…女神様の秘密だったら大変だから、皆には内緒で覚えておこう…』

私は、ぼそぼそと独り言をいった。

ちょうどその時、ペガサスがスピードを落とし始めた。

『あっ、美香さん。そろそろ着くみたいよ』

『何処?どの星?』

『ほら、正面に見える少し暗い星よ』

青白く光る星が見るみる近付いてきた。

そして、ペガサスと私達はその星の一画に降り立った。

辺りは白く濃い霧のようなものに包まれていて白く太い柱が二本建っていて宮殿のような建物がうっすらと見えていた。

『美香さん、着いたよ。ここであなたのお姉さんに逢えるの』

『エヴリル…私の髪の毛乱れてない?』

美香さんは髪を頻りに手で撫でていた。

『大丈夫よ。乱れてないし、とてもきれいよ』

『お姉ちゃん何処にいるの?』

『もう、近くに居るはずよ…。その前に…美香さんに約束してほしいことがあるの』

私は振り返り美香さんを見た。

『約束?わかった…どんな約束なの?』

『うん、美香さんのお姉さんは、私達の目の前まで来れるの。だけど…美香さんは、絶対にお姉さんに触れてはだめ。ペガサスから降りる事もできない。これだけは絶対に守ってください…』

『うん、わかった。約束する』

美香さんは左手を私の方へ伸ばし小指を出した。

私も小指を伸ばし約束の指切りをした。

『約束よ♪じゃあ美香さん、お姉さんを呼んでみて』

『大声で?』

『うん』

『わかった…』

美香さんは気持ちを落ち着けているのか深呼吸を二回だけしていた。

『お姉ちゃーん!正美姉ちゃーん!』

美香さんが叫んだあと、私と美香さんは耳を澄ました。

『美香さん、もう一度…』

美香さんは頷いてもう一度お姉さんの名前を呼んだ。

『マミ姉ー❗正美姉ちゃーん❗』

私と美香さんは耳を澄ました。

『美香?美香なの?』

お姉さんの返事が聞こえた。

『お姉ちゃん!お姉ちゃん!マミ姉ちゃん!美香だよー!何処にいるの?』

お姉さんの声を聞いた美香さんは、突然泣き出した。そして泣きながらお姉さんの名前を呼んでいた。

白い霧の中に青い服を着た女性の姿が見えてきた。

その女性の姿が少しずつはっきりと見えてきた。

『綺麗な人…』

整った顔立ちの髪の長い女性だった。

『お姉ちゃん…』

美香さんはそう言って声を詰まらせた。

『美香!美香ー!』

美香さんのお姉さんが走り寄ってきた。

『お姉ちゃん…逢いたかった…』

『あたしもだよ…本当に逢えると思わなかった…』

『…なんで…なんで私を独りにしたのよ…どんなに哀しかったか…どんなに寂しかったか…なんで私も一緒に連れてってくれなかったの?』

美香さんは、子供のように泣いていた。

『美香…独りにさせちゃってごめんね…あたしも寂しかったよ…。とても哀しかった…。でも…私にはどうすることも出来ないし、ただ、自分を受け入れることしか出来なかった…。でも…本当に美香に逢えると思わなかった…』

『うん…ここに居る天使のエヴリルが…私の願いを叶えてくれたの…』

美香さんは子供のように泣きじゃくりながら私の髪を撫でていた。

『あたしも天使が美香を連れてきてくれるからここで待っているように、別の天使から言われてたの…』

美香さんは、私を後ろから抱き締めたまま、ありがとう、ありがとうと言って泣いていた。

『天使エヴリル…妹に逢わせてくれてありがとう…』

お姉さんが私に頭を下げてくれた。

私はこの時、胸が熱くなるのを感じた。

そして、お姉さんはとても優しい眼で美香さんを見詰めた。

『美香…髪の毛伸びたね…あたしより長くなったじゃない』

お姉さんは、美香さんに触れようとしては躊躇していた。

別の天使に、美香さんに触れないよう固く注意されていたのだろう。

『うん…お姉ちゃんみたいに長くきれいに伸びたでしょ?』

『そうだね…すごく綺麗だよ…』

お姉さんは、無意識に美香さんの髪に触れようとして、気が付いたように、すぐに手を引っ込めた。

『それより、お姉ちゃん…何でまだ、あの時のままの洋服着てるの?』

青色のワンピース…所々破れていたり、解れていた。

『うん…ここには着替えも無いしね…それに、今以上汚れもしないし破れもしないの…髪も伸びないし…あたしの時間が止まった証拠ね…』

お姉さんは、そう言いながら、服の解れを気にしていた。

そんなお姉さんを見ていた美香さんは、涙を拭いながら自分の着てるパジャマを脱ぎ出した。

『美香さん!何してるの?危ないよ…ペガサスから落ちちゃうよ…』

パジャマの上は簡単に脱げたが、下を脱ぐときにペガサスから落ちそうになり、ペガサスが自分の翼で美香さんを支えた。

そして、ようやく脱げたパジャマの上下を手に持った。

『ねぇエヴリル…このパジャマをお姉ちゃんに渡してもいい?』

『美香さんからは直接は渡せないけど…私が渡すなら大丈夫よ』

『じゃあ、エヴリル。このパジャマお姉ちゃんに渡してほしいの…』

『うん…わかった』

美香さんからパジャマを受取り、私はお姉さんに差し出した。

『ありがとう美香、エヴリル。でも…美香は下着だけで寒くないの?』

『大丈夫よ。ペガサスの上はとても温かいの』

『そうなんだ…ここはとても寒いところなんだ…』

お姉さんは、そう言って美香さんのパジャマを頬に当てた。

『温かい…美香の温もりと香りがする』

お姉さんは、そう言って大粒の涙を溢していた。

お姉さんの涙には、美香さんに逢えた嬉しさと、寂しさ、そして哀しみと、どうしようもない切なさが入り交じっていた。

そして、お姉さんの気持ちが私の心に伝わってきて、私も堪えきれず涙が溢れてきた。

私は、自分の涙を指で拭い、すぐ傍にいるお姉さんが待っている美香さんのパジャマに涙の滴を染み込ませた。

『エヴリル…今、何をしたの?』

お姉さんが涙を溢しながら私を見て言った。

『うん。天使のおまじないをかけたの。天使の涙には、人が触れると幸せになれると言い伝えがあるの…だから…お姉さんが生まれ変わったとき、来世で幸せがたくさん来るようにおまじないをかけたのよ』

私は、涙を溢しながらも笑顔を見せた。

『そういうことか…。エヴリル…ありがとう…貴女の気持ち、とてもうれしい…』

お姉さんの顔は笑顔になり、私に伝わるお姉さんの気持ちが微妙に明るくなった気がした。

『お姉ちゃん、早くパジャマに着替えて!そうすれば夢の中に出てくるお姉ちゃんも、そのパジャマで出てくるようになるかもしれないから…』

『わかった…』

そう言って、お姉さんは辺りをキョロキョロ見回した。

『大丈夫よ、お姉さん。ここには私と美香さん、そしてお姉さんの3人しか居ないから。あっ、ペガサスは男の子だからちょっと横向いててね♪』

私は、ペガサスの首を撫でた。

ペガサスは、私の言葉に反応して照れくさそうに横を向いた。

『ふふっ、ペガサス可愛い。ごめんね、ちょっと横向いててね』

お姉さんは、ペガサスに声を掛けながら青いワンピースを脱いで美香さんのパジャマに着替えた。

『温かーい』

『二人で暮らしてた時のお姉ちゃんだ…ねぇ、エヴリル…お姉ちゃんを連れて帰ることできない?』

パジャマ姿になったお姉さんを見て、美香さんがお姉さんを連れて帰りたい、と言い出した。

『それは出来ないよ…もし、お姉さんがこの星を出たら…この星を離れた瞬間に消滅してしまうわ…私達がこの星の地に足を着いても同じ…私達も瞬時に消滅してしまうの。ほら見て?ペガサスもこの地には足を着いていないの。お姉さんを連れて帰りたい気持ちはわかるけど…』

『ほんとだ…ペガサスは、ずっと浮いてたんだ…』

『うん…人に与えられた星座に、命あるものは足を踏み入れてはいけないの。この、ギリギリの境界線まで来れるのは、私を含む再会の天使と新命の天使だけなの』

『美香?エヴリルを困らせないの!来世というのが本当に有るのなら、私は本当に幸せになれると思う。エヴリルの天使の涙を纏ってるんだもん!ねっ、エヴリル!』

『わかってるよ。無理なお願いだとは思ってたけど…ちょっと言ってみただけ…ごめんねエヴリル…』

『うん…お姉さんには、必ず来世が来る。それは、まだまだ先の事かも知れないし、すぐかも知れない。それは大天使様が決めること…そして何時か…新命の天使が迎えに来てくれるわ…。いつの日かお姉さんは、自分の身体を離れる時が来るの。そうなったら新命の天使が迎えに来るのが近いと思って待っててね』

『わかったよ…エヴリル…。私は、その時を楽しみに待ってます。その時が来るまでは、私は…ここで美香を見守ってる…』

美香さんとお姉さんは、お互いの顔を目に…記憶に焼き付けているかのように見つめあっていた。

『じゃあ…美香さん。そろそろ帰りましょう…』

『あっ…、もう帰らないといけないんだ…もっとお姉ちゃんと一緒に居たいけど…約束守ってくれたエヴリルの言うこと聞かないとね』

『お姉さんも美香さんも名残惜しいと思うけど…そろそろ帰らないと…。美香さん?お姉さんはここで美香さんをいつも見ててくれてる。それを励みに一生懸命生きてください』

『そうよ、美香?あなた、何度も私を追い掛けようとしてたでしょ?でも、あなたは私を追い掛けられなかった…何故かというと、私が別の天使にお願いしたからよ…もう二度と私を追い掛けようとしちゃダメよ!』

『そうだったんだ…』

『わかった?美香?あたしはいつも、ここで美香を見守ってるから…』

『わかったよ、お姉ちゃん。絶対いつも私を見ててね』

『うん。あっ、それからこの前銀行の通帳と判子探してたでしょ?あたしのバック一つづつよく探してごらん?何れかに入ってるはずだよ?』

『そっかー…一度探したんだけどね…もう一度探してみる。あっ、そうだ…お姉ちゃんのアクセ使ってもいい?』

『いいよ。好きなだけ使いな』

『ありがとう…お姉ちゃん…じゃあ、もう行くね…』

『うん…天使エヴリル…本当にありがとう…今日のことは来世になっても忘れないでいたい…素敵な色気のある天使さん?女性の天使は女神になりたいという天使が多いって聞いたことがあるけど、貴女はきっと素敵な女神になる気がする。妹の願いを叶えてぐれてありがとう』

お姉さんの私に伝わる気持ちから哀しみが少し和らいでいた。

『お姉さんも、美香さんも喜んでくれて良かったです。まだまだ見習いの天使だけど…何時かは女神様になりたいです。じゃあ、お姉さん。美香さんを連れて帰ります』

『はい、美香をよろしくお願いします。じゃあね美香。あたしはいつもここに居るからね。寂しくなったらこの星を探して、今日の事を思い出すのよ?』

『わかった…お姉ちゃん。そうするよ…じゃあね…』

私は二人の会話を聞いてから、ペガサスの首を一撫でした。

『帰ろう、ペガサス。お姉さん、また誰かの願いでお姉さんに逢えるかもしれないね。だから、私はサヨナラは言わない…またね、お姉さん…』

『またね、エヴリル。美香…』

『ペガサス、帰ろう!』

『…お姉ちゃん…またね…』

美香さんは、涙を堪えてお姉さんに笑顔を見せていた。

私はペガサスのしなやかな首をもう一度撫でた。

ペガサスは向きを変えて翼を広げ、ゆっくり走り出した。

三回ほど翼を羽ばたかせたペガサスは、スピードをあげていった。

美香さんとお姉さんは、何時までも手を振っていた。

そして、ペガサスは遠くに見える大きな惑星に向かっていった。

惑星の引力に任せるまま、ペガサスはスピードを上げていき大きな惑星で一蹴りの弾みをつけて、更にスピードをあげた。

幾つかの惑星の引力を利用しながら、ペガサスは光の速度を越えた。

その間、私も美香さんもお喋りはしなかった。

二人の沈黙を割いたのは、美香さんだった。

『エヴリル…ありがとう。最初は信じられなくて疑ったりしてごめんね…』

『気にしないで、美香さん。現実離れした出来事だもん、信じられないのは当たり前よ♪でも、もう信じてくれたでしょ?』

『もちろんだよ。ねぇ、エヴリル。人は死んじゃうと星になるって言うのは本当のことなんだね…』

『星になるっていうのは、本当。だから、ゼウス様は人々に十二星座を与えたの。それを、大天使様と私達天使に任せてあるのよ』

『そうなんだ…』

美香さんは、また黙ってしまった。

美香さんの寂しさが、私の心に入り込んできた。

お姉さんと美香さんの、たくさんの想い出が私にも垣間見えた。

二人で懸命に暮らしていた歳月。

美香さんは、心から慕っていたお姉さん。

その、お姉さんを亡くした深い哀しみ。

独りになった寂しさ。

お姉さんとの想い出。

涙が込み上げてきて、堪えきれず涙が溢れた。

『美香さん…。私の涙…美香さんの指で拭ってぐれる?』

『どうしたの?エヴリル…』

『美香さんの今の気持ちが私の心に入り込んできたの…涙が止まらないの…私の涙美香さんの指で拭って?そうすれば、美香さんにも…』

『そっかー、幸せになれる天使の涙ね。私が触れてもいいの?』

『うん、美香さんには…これからたくさん幸せになって欲しいし…そうなるべきだと思うの…私の涙に触れて…』

『私の気持ちが天使のエヴリルにシンクロしちゃったのね…でも、私はもう泣いてないよ。だから、エヴリルも泣かないで?』

美香さんは、そう言って私の涙を拭ってくれた。

『これで美香さんも、お姉さんと同じくらい幸せが待ってるよ…ただ、私は見習い天使だから幸せ効果はどこまで期待できるかわかりませんけど~』

『エヴリルのおまじない信じてるよ。私の分もお姉ちゃんに分けてあげて。そうすれば一人前の天使の幸せ効果になるかもね』

『…悔しいけど当たってるかも…』

『冗談よー。これから、幸せな事があったらエヴリルの天使の涙効果だって…エヴリルのことを思い出すよ』

『ありがとう、美香さん…あっ、ちょっと月に立ち寄るね私のお仕事見せてあげる』

『わぉ‼流れ星捕まえるの?』

『そうよ!ほら、月が見えてきた。ペガサス、お仕事するよー!』

ペガサスが、チラッと私を見た。

どうやら、ヤル気満々のペガサスだ。

月に降り立つ前に、ペガサスは思いきり翼を広げた。

そして、月のクレーターの盛り上がった岩の上に降り立った。

私は辺りを見回して、地球に向かっていく星の欠片をみつけた。

『見つけたー!ペガサスっ!行くよー!美香さん、ペガサス全速力で行くから私に掴まって!』

『オッケー!』

美香さんの腕が私の身体にしがみついた。

『ペガサスっ!お願いっ!』

私はペガサスの首を撫でた。

それが合図になり、ペガサスは力強く月面を蹴りあげた。

いつもより、翼を羽ばたかせたペガサスは、ぐんぐんスピードを上げていった。

そして、地球に近付き燃え出した星の欠片と並んだペガサス。

後は、燃え尽きる前に袋に入れるのが私の仕事。

夜の街の灯りが見るみる近付いてくる。

『今だっ!』

私は小さな袋を広げ、星の欠片を袋に入れることに成功した。

と、同時にペガサスは急減速。

『やったー‼美香さん、取れたよー。後は誰かの願いが入っていればオッケー!』

『ひぇ~…、凄い速さ…そのまま落ちるかと思って声も出なかったよ~…』

『ふふっ、怖かった?』

『う、うん…真剣に怖かった…』

『これが、私の仕事よ。美香さんのお願いもこうして叶える事が出来たの』

『命懸けの仕事ね…。すごいわ…。それで…今の星の欠片には願い事入ってた?』

『今から、見てみる…』

私は、今、手に入れたばかりの星の欠片に願い事が入っているか確かめた。

『…へへ~♪入ってたよ、美香さん。しかま、私の専門職。お婆ちゃんに逢いたいっていう願い事。願い主さんは小さな女の子みたいよ…』

『じゃあ、これから願いを叶えに行くの?』

『いいえ…この子の願いを叶えられるのは1年後くらいになるかな…』

『順番待ちなんだ…』

『うん。でも、美香さんみたいに必ず叶えてあげるわ…』

『エヴリルは、何のために仕事をしてるの?』

『ん~…願い主さんのありがとう、という言葉と人々の考え方や感情を勉強して、いろいろな情報通にならないと、女神様になれないからね』

『そうなんだ~。これからは夜空を見る度に、お姉ちゃんとエヴリルの事を思うことにする。応援してるよ、エヴリル』

『ありがとう、美香さん。私が天使の涙を分けてあげた人は、美香さんと美香さんのお姉さんを入れて、10人になったの。私の感情が昂らないと、分けてあげられないの。相当な人数の願い事を叶えているけど、美香さんとお姉さんで10人なのよ。だから、幸せ効果は期待してもいいかも♪美香さん達の言うところの、レア物?かな?』

『そうか~…貴重な天使の涙の滴なのね…。あっ、私の家が見えてきた』

ペガサスは、ゆっくりと美香さんの部屋のベランダに近付いていった。

『あらっ…、そういえば私下着だけだった…』

『お隣さんももう寝てるみたいだから大丈夫じゃない?』

美香さんは辺りをキョロキョロ見回した。

『そうだね。すぐにベランダに行くわ…』

美香さんはベランダの手摺に足をかけ、そのままベランダに飛び降りた。

『さ、寒い~…。エヴリル、ありがとう。貴女のことは一生忘れないよ。エヴリルはきっと素敵な女神になれる!ここで応援してるよ』

美香さんは、そう言って手を振ってくれた。

『またね~』

『じゃあ美香さん、またね…』

私はペガサスの首を撫でた。

『ペガサス、月へ帰ろう!』

ペガサスは、美香さんに顔を刷り寄せた。

『美香さんを、本当に気に入ったみたいね』

『またね、ペガサス』

ペガサスは美香さんを見詰めながら、瞬きをした。

私には、ペガサスが美香さんにウインクしたように見えた。

ペガサスは、向きを変えて翼を広げた。

ゆっくり走り出して翼を羽ばたかせた。

ペガサスは、適当な平らな地面を見つけ、そこで地面を強く蹴りあげた。

私とペガサスは、晴れた夜空を一直線に、月に向かって駆け上がった。




おしまい🐎
ペガサス



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今朝の私( ;`Д´)

2017.04.06(11:57) 90

やふー(*´・∀・)ノ

朝からお天気春爛漫♪

ちょいと仕事が忙しくて、ブログサボりぎみなワタクシ(^_^;)

お天気良いし、皆さん今日も頑張っていきましょー♪


♪andanteな4beatでラップのリズムで♪


今朝のアラーム4時set

5分置きに 5回鳴らせばなんとか起きれるワンセット(^_^;)

だけどスヤスヤ無意識に アラーム止めては毛布を被り

はっ!と飛び起き時計を見れば

あらまぁ寝過ごし5時5分(○_○)!!

寝過ごし時間も無いくせに

キッチリ朝シャン済ましては

高速ブローで 長い髪の毛一気に乾かし5時40分

そして時間も無いくせにw

顔に極潤ぺたぺた塗って じっくり肌に染み込ませ

乾いたあとに 化粧水 軽くぱたぱたファンデーション

更に控えめアイシャドー

ここまでやって 時計を見れば

ZIPが始まる5時50分( ;`Д´)ワー

6時に会社を出るはずだった だけど未だに裸ん坊w

あれやこれやと下着を選び

グリーンのパンツはティーバック

可愛い○ん○ん引っ張ってお尻にはさんで女の子♪ヽ(´▽`)/

ブラは着けずに パットのついたキャミソール

直に着たなら 乳首擦れて 独りで悶える朝6時w

服はカジュアルチェックのシャツに

ブレザー着込んでジャンパーはおり

姉の写真と愛猫トマトに 行ってくるねと部屋を出て

自転車跨がり アシスト電源スイッチON

登りの坂もなんのその

登って下って髪靡かせて

追い抜く車のドライバー

チラッと私を見て過ぎて

信号待ちでドライバー

も一度私を覗きこむw (えっ?女?男?)

だから私は胸元開いて 小さなオッパイチラ見させw

擦れる乳首に顔火照らせて

女をアピール信号ダッシュ!

朝から汗かき自転車濃いで

会社に着いたら7時前(^_^)v

急いで車に乗り込んで

東名高速かっとんで 厚木で高速落っこちて

お得意先には8時前

到着してからお化粧直し

髪を整えポニーテール

なんとか時間に間に合って

涼しい顔で おはよー課長♪

枕営業…じゃなくってw

真面目に仕事の始まりだー!



どもども🎵おはよーございます🎵

今朝はねぼうしたワタクシなのであります(^_^;)

今朝のスマホに届いた朝のNEWS。

とても興味深いNEWSがありました。

大阪にて、同性愛の男性カップルが里親に…というNEWS。

お子さんの事は細かく記載されてなかったけど、日本では初めての事例だそうです。

同性愛者である私としては、これから苦境や逆境が沢山あるだろうな…と、言うのが第一印象でした。

それにしても、普通に男女のカップルが里親になるのは大変だと思うけど、男性同士のカップルが里親になるのは生半可な気持ちではなかったとおもうのです。

記事には、男性同士のカップルとだけしか書いてありませんでしたが、おそらく、どちらかがニューハーフさんで、普段から女性として生活しているのだと思う。

子供には、言ってあるのか?子供は理解してるのだろうか?

他人事ながら心配してしまうワタクシなのであります(^_^;)

でも、当人たちは本当に愛し合っているんだろうな~、とも思うのです。

でも、二人の間には子供はできないわけで…

それでも、家族というものが欲しかったのだろうとおもわれ…

そこで、里親になる決意を決めたのかな…。

まぁ…里親になった以上、親身に子育てを頑張ってほしいですね。

おそらく、当人たちにも、お子さんにも逆境や苦境が何時かは訪れるとおもうけど、絶対に負けないでほしいし諦めないでほしい。

やっぱり無理だったかな…なんて思っても絶対に口に出してほしくない、と、ワタクシは思うのであります。

お二人とも、それなりの覚悟を決めての決断だと思う。

ご家族で末長く幸せになってほしいものですね♪


では、この辺で…(@^^)/~~~♥

次回予告♥
ショートストーリー【天使の仕事】を載せます🎵

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