心の詩集…
どもです♪(*´∇`)ノ
こちらは、私のブログで自身の想いや心にあるもの、感じたものを詩に書き留めた詩集です♪
ブログで書いた詩を、随時こちらに纏めていくつもりです♪
暇潰しに目を通していただければ嬉しいです♪
2020 8/12
【冷たい風】
この冬の冷たい風のように
私の胸を凍えさせた言の葉…
霞の中で見えては隠れ
事実と嘘に弄ばれて
独り漂う部屋の中…
寄り添いたい心に吹く向かい風
向かい風に逆らうこの想い
想いは渦巻く風の中
巡る想いは風の中…
2020 7/12
【朝の空に】
寂しい夜に想いを馳せば
心は想い出と遊び
記憶は哀しみと共に涙を誘う…
刻の流れは戻らないと知りながら
夢で浮かべた小舟で流れに逆らった…
せめてあの日に
せめてあの時に…と…
流れる刻に夢で溺れ
飛べない空に手をのばせば
見上げる空の夜は明けて
雲の切れ間の蒼空に
この虚しさを投げつけて
悲壮の想いに背筋を伸ばした…
足元で回り続ける大きな時計は
今も刻一刻と刻を刻みながら
私の想いを嘲笑い
私は今日も運命の
刻の流れに流されている
2008 31/3
【乱れ舞い】
桜散りゆけば
小さな花は雪の如く風に舞い
地に着く前の花弁を手にすれば
願いを叶える花弁となる…
桜吹雪の乱れ舞う並木路で
花弁追いかけ舞い踊り
地に着かぬ一片の花弁を手に
ただ想いを閉じ込めて…
2008 1/3
【小さな命】
車の出入りが多い
駐車場の中に咲く
指先程の小さな花に話しかけた
よく踏まれずにいたね
いつから咲いていたの?
命懸けで生きてるんだね…
そう想ったら何故か涙がでてきた
私はどうなんだろう?
この花みたいに
毎日を精一杯生きているのかな…
2008 26/2
【二人だけの星座】
あの時と同じ場所…
あの時と同じ時間…
二人で座って満天の星を見てた大きな岩も
あの時のまま…
あの時と違うのは…
何時も私の傍にいたあなたが居ないだけ…
空に翳した透明のアクリル版に星を繋いだ
二人だけの星座…
明るく輝く星が二つある
こっちは私…
こっちは美香…
『お姉ちゃんと美香の二人だけの星座だよ』
そう言ったあなた…
そこから私が見える?
私はあなたに逢いにきたよ
そして来年もここに来る
再来年も…
その先もずっと…
あなたの三日月のネックレスを着けて
ここに来るよ…
あの時のあなたに逢いたい…
今も…
これからもずっと忘れない…
忘れたくない…
忘れられない…
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