どもです~(*゚▽゚)ノ
皆様、この度はご心配をお掛けしました(^^;
連日の猛暑で溶けてしまった私の脳ミソ。
♪たしまりなくよし少らたし戻てせら凍で庫蔵冷め集きかかと何
…ないしかおだま?れあ
(゜∀。)あれ?
なんか…まだかんぺきではないかも…(笑)
これをこーして、こっちをここにいれかえて…
(*σ´ェ`)σ小脳こっちこっち♪
海馬はあっち(/^^)/ソレー⌒@
😆👍❤オッケー
何とかかき集め冷蔵庫で凍らせて戻したら少しよくなりました♪ヽ(´▽`)ノナオッター
単純なおつむだな(*゚ー゚)
ということで…、更新お休みの私のブログに毎日来てくださった方、コメント残してくださった方、ありがとうございました♪
立秋過ぎたし、涼しい秋を松茸?
間違えた(^^;
待つだけなのであります♪
少し元気になったワタクシ♪
今回の記事は予定を変更して、明日(12日)の夜の天体ショーであるペルセウス座流星群が夜の10時頃に北の空を眺めれば見られると思われます♪
12日は下弦の月、月明かりをシャットダウンしてペルセウス座のギリシャ神話を思い浮かべながら楽しみましょう♪
今回の記事は去年の8月12日に書いた記事であります。
おさらいのおさらいで神話と天体ショーを楽しみましょう♪
では、本題へ…
ペルセウスといえば、化け物を倒した英雄になるわけですが、、、
ペルセウスに倒されたメドゥーサも知らない人は少ないと思われます。
そこで、何となく可哀想に思えるメドゥーサの神話をおさらいしてみましょう♪

哀しそうな顔してますよね…
画像…Wikipedia
美しい女性だったメドゥーサは海神ポセイドンの愛人で、ポセイドンの妻(アンピトリテ)にバレないように女神アテーナの神殿で密会をしていた。
(ヾノ・∀・`)ウワキダメ
神であるポセイドンでさえ怖がる強妻アンピトリテにバレる前に、ポセイドンとメドゥーサの密会がアテーナにバレちゃった(汗)
ホーラ┐(-。-;)┌イワンコッチャナイ
『私の神殿で不埒な振舞い…許さんぜよ!』
アテーナの怒りを買い、メドゥーサは皆さんご存知の髪は毒へび、下半身はへびにされてしまい、メドゥーサに見つめられた者は石になってしまう力をつけられてしまった。
アテーナの力により、二度と男には近付けなくなったメドゥーサ。
『うちの妹に何すんじゃ、こら!』
メドゥーサの姉二人がアテーナに孟抗議。
『うるさいわい!うちの神殿汚した罰じゃ!あんたらは黙っとき!』
アテーナが、そう言ったかは定かではありませんが…
メドゥーサの姉二人もアテーナにより化け物に変えられてしまったのであります。
メドューサは毎日泣き続けた。
誰かに助けを求めるも、メドゥーサに見られたものは皆石になってしまう。
そんな噂を耳にしたセリーポス島の領主ポリュデクテース。
彼は、その島で暮らすペルセウスの母、ダナエーに恋をしてダナエーにしつこく言い寄っていた。
ダナエーは頑なに拒んでいて、それを見ていた青年のペルセウスは母をポリュデクテースから守ろうとしていた。
領主のポリュデクテースにとって、父親がゼウスである半神のペルセウスが目の上のたんこぶのように邪魔だった。
『あの息子のペルセウス邪魔やのー。ワシがダナエーと結婚したら、あの半神もオマケで着いてくる…』
ポリュデクテースには、半神のペルセウスが居ると自分の地位も危ういし何かと都合も悪い…。
そう思ったポリュデクテースは、ペルセウスに人々を苦しめるメドゥーサの首を切り取ってくるように命じた。
捕捉…
メドゥーサは故意に人々を苦しめていたわけではありません。元の美しい姿に戻りたく、誰かに助けを求めるもメドゥーサを見た者は石になってしまうのです。
ポリュデクテースの言った、人々を苦しめてる、ということは言い掛かりに過ぎません。
お隣のk国のようですね( *´艸`)
メドゥーサの頭をペルセウスが持ち帰る途中でメドゥーサの頭が入った麻の袋から滴り落ちた血がペガサスを生んだというエピソードもあります。
美しい翼をもつペガサスは、元々美しい時のメドゥーサの思いなのでしょうか…。
これはメドゥーサを哀れに思った神話の作者が付け加えたのかも知れませんけどね(*^^*)b

【ペガサス】フリー画像
『これでペルセウスは、メドゥーサに石にされて帰ってこんじゃろー!半神とはいえ、メドゥーサと目が合っただけでアイツは石っころじゃ!わははー』
と、言ったかは定かではありませんが…
( *´艸`)
困ったのはペルセウス。
領主の命令ならば行かねばならない。
ペルセウスは、女神アテーナとゼウスの使いである十二神の一人ヘルメースの力を借りることにした。
アテーナはゼウスから授かった鏡のように輝く盾をペルセウスに貸して、ヘルメースは空飛ぶサンダルをペルセウスに渡した。
映画、タイタンの戦いでは私の大好きなペガサスでペルセウスは空を飛んでましたが、神話の中では羽の生えた空飛ぶサンダルで空を飛ぶのです。
映画パーシージャクソンとオリンポスの神々に登場した空飛ぶ靴を思い出しますね♪
ペルセウスは、アテーナから借りた鏡のように磨きあげられた盾はメドゥーサと戦うときに直接メドゥーサの目を見ないよう、盾を反射に戦うように助言を受けた。
そして、ペルセウスは空飛ぶサンダルでメドゥーサの潜む洞窟へ飛んでいった。
誰にも会うことができず、誰にも助けてもらえないで暗い洞窟でひっそりと暮らし、哀しみに暮れていたメドゥーサの前に突然現れたペルセウスに首を跳ねられてしまったのであります。
ひどい(´;д;`)
【タイタンの戦い】劇中のペルセウスとメドゥーサの戦い。
ちょいグロシーンあるけど苦手な方は
目を閉じてくださいね(*^^*)b
そうすれば石にならずに済むかも♪
劇中では完全に悪のメドゥーサ…
でも、時々見せる表情が綺麗なところが
救われてる…。
メドゥーサの首を跳ねたペルセウスの剣は、傷の癒えることの無い剣で、メドゥーサの頭はペルセウスにより生きたまま麻袋に入れられた。
そして、メドゥーサの頭を持ち帰る途中、ペルセウスは島の突端に美しい女性が裸で張り付けられているのを見つけた。
そして、その女性目掛けて海を泳ぐ怪物を目にしたペルセウス。
あの女性は生け贄に違いない…
そう思ったペルセウスは海を泳ぐ怪物に戦いを挑むことになるのです。
映画タイタンの戦いでいうと、クラーケンですよね♪
神話の中では、クジラの怪物ティアマトとなっています。
そして張り付けにされている女性はアンドロメダ。
エチオピアの王ケフェウスとカシオペア王妃の娘。
ケフェウスの弟フィネウスはアンドロメダの婚約者で、その場にいたが迫り来る怪物ティアマトに恐怖で岩陰に隠れていた。
ペルセウスはケフェウスとカシオペアに事情を聞いて、アンドロメダを助けたら妻に貰い受けたい、と言い二人の了承を
得てティアマトとの戦いに挑む。
フィネウスはもちろんペルセウスの申し出には不服だったが、自分にはどうすることもできなかった。
では何故アンドロメダが生け贄になったか…。
カシオペア王妃の失言が原因だったのです。
『王妃の私と娘のアンドロメダの美しさは世界一に決まってるじゃない♪海のニンフなんかに敵うわけないじゃん♪この美を嘗めんじゃないわよ!おほほほっ』
と言ったかは定かではありませんが…
( *´艸`)
海のニンフですら、私やアンドロメダの美にはかなわないでしょう、と言ったのは本当のこと。
海のニンフとは海神ポセイドンの50人の孫娘のこと。
…ちょっと待て…
孫が50人て…
ポセイドンの妻は何人いんねん!
( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )ツッコミ
ゼウスと同様、ポセイドンも浮気者みたいです。
海のニンフ、ネーレイデスは王妃の言葉に逆上してポセイドンに苦情を言い、カシオペア王妃に罰を与えてほしい、とポセイドンに言ったのです。
ポセイドンも王妃の言葉に腹を立てた。
そして神を侮辱する人間に戒めを与えようと、人間を根絶やしにする、とポセイドンはケフェウス王に言った。
それが嫌ならティアマトにアンドロメダを生け贄にせよ、と言ったのだ。
口は災いの元となった。
平和を愛するアンドロメダは自らティアマトの生け贄となって人々を救うことを選んだ。
そして生け贄となって張り付けられたアンドロメダとティアマトをメドゥーサの頭を持って島に帰る途中のペルセウスが見つけたのだった。
ペルセウスは、ケフェウス王とカシオペア王妃にアンドロメダを助けたら、アンドロメダを妻にしたいと申し出た。そして二人に了承を貰い、ペルセウスとティアマトの戦いが始まった。

【ペルセウスとアンドロメダとティアマト】
画像…Wikipedia
ペルセウスは空飛ぶサンダルで縦横無尽に飛び回り、ティアマトと戦うのだが、ティアマトはとてつもなく大きくなかなか倒せなかった。
尚もアンドロメダに襲いかかろうとするティアマトの前に立ちはだかったペルセウスは麻の袋からメドゥーサの頭を取りだしティアマトの目の前に突きだした。
ティアマトはメドゥーサの顔を見たとたん、動きが止まり徐々に石化していった。
石化したティアマトは、バラバラと崩れてペルセウスはティアマトに勝利した。
斯くして、ペルセウスは見事アンドロメダを妻に受け入れることになった。
ポセイドンとの不仲説のあるアテーナがペルセウスに力を貸したことでポセイドンとアテーナの不仲に、更に深い亀裂が入ったかどうかはわかりません(*^^*)
更には、元々ポセイドンの愛人だったメドゥーサの頭はアテーナの磨きあげられた盾に埋め込まれて、最強の盾(アイギス)となったそうです。
愛人をペルセウスに殺され、その頭をアテーナの盾に埋め込まれたとなれば、ポセイドンとアテーナの不仲も垣間見えてきますよね(^_^;)
やっぱりメドゥーサって可哀想だと思うワタクシなのであります( ω-、)
そうそう、最強の盾といえば…小話を一つ♪
昔々のお話です。
ある町に武器商人が露店で武器や防具を売ってました。
『この盾(たて)はどんな攻撃も跳ね返す盾だよ~。
そしてこの矛(ほこ)はどんな盾も貫く矛だよ~、
買っていかんかねー』
そんな商人を見ていた客が一言。
『ならば、その矛でその盾を突いてみてくれ』
そう言われた商人は返答できなかったそうな。
そんな商人の言葉で【矛盾】という言葉が
できたそうです( *´艸`)
有名なお話ですね(*^^*)
※ 矛(ほこ)とは両刃になっていて柄の付いた剣のこと。
それでは今日はこの辺で♪
長文最後までお付き合い
ありがとうございました😆💕✨
またきてね(@^^)/~~~
参考…ウィキペディア
映画、タイタンの戦い
【1/2の神話】中森明菜では最後に私によく似ているなかも…
(o゚∀゚)=○)´3`)∴ブッ
す、すいません…まちがえました…
では最後に私が似ているなかも…
☆(゜o(○=(゜ο゜)oイイカゲンニシテー♪
( ω-、)イイジャン…ニテルッテイウクライ
いつも応援ありがとうございます♪
テーマ : 神話・幻想
ジャンル : 小説・文学